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【4コマ漫画】知育玩具選びを助ける画期的なアイデアで、ビジネスチャンスが生まれるかと思ったら…?

大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【4コマ漫画】玩具選びの悩みを解決するアイデア

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卒論からビジネスチャンスは生まれるだろうか?

卒論などに真面目に取り組むと、実際に社会の問題に対して真剣に向き合うことになると思います。場合によっては、それを解決するためのアイデアがビジネスチャンスになることもあるかもしれません。

おもしろいアイデアのほとんどはすでに誰かがやっていたりするものですが、深く調べていけば穴があるかもしれないですよね。というかどこかに穴はあるはずです。その穴の部分をさらなる問題として取り上げ、解決に向けて研究したり解決方法のアイデアを探っていくのは、やはり卒論をとおして培われる問題解決スキルということになるかと思います。

また、そうした解決方法を具体化すればビジネスチャンスが生まれるかもしれません。実現できるかどうかは別としてもそれぐらい夢を持っても良いのではないかなと思います。

知育玩具は子どもの発達水準に合ったものが良い

私自身、子どもがいる人間なので子どもの玩具に関してもやや関心があります。研究的な視点から考えると、子どもの玩具選びはけっこう難しいなぁと思います。

真面目に考えたら、子どもの発達段階とかを考えることも大事になります。子どもは思う存分遊ぶことでいろんなことを学ぶし、試行錯誤を繰り返して思考力を養います。また、玩具をいろいろ操作していくなかで手先などの運動能力が育っていきます。

ようするに、子ども自身が遊んでいて楽しいと思える玩具を用意できることが大切なのですが、楽しいと思えるためには、遊び方がわかる、スムーズに操作できる、探求したい要素があるなどが含まれていることも大切です。そして、子どもがどの発達段階にいるかによっても、わかる遊びが異なるし、操作できる範囲も異なるので、適した玩具も異なってくると思います。

単に玩具側が興味を引く要素を持っていれば良いのではなく、子どもの発達に適したものになっていなければ意味がないということです。

そう考えると、子どもの玩具選びはとても難しいということになりますが、保育園や幼稚園などに通っているのであれば、いろんな玩具がすでに用意されているし、周囲に遊び方を知っている子どもたちもいます。保育園や幼稚園って、子どもにとって大事だなと思います。

では、家庭で用意する玩具についてはどうしたら良いでしょうか。

玩具を選びやすくするための方法があるのではないかと思い、調べてみたところ、玩具のレンタル会社だったり、おもちゃコンサルタント(4コマ漫画ではアドバイザーとしている部分です。アドバイザーの方が意味がとおりやすいかな思ったので)があるようです。

玩具のレンタル会社

玩具のレンタル会社として探すといくつかあるようですが、その1つとして、トイサブ!についてみたいと思います。

子どもの玩具に関する悩みとして、次のことがよく挙げられます。

  • どんな玩具を選べば良いかわからない・・・上述したとおりです。子どもの発達水準などを考慮すると、どの玩具が良いのかを考えるのはとても難しいです。買ったは良いけど、全然使わなかった・遊ばなかったということも良くあります。そうすると、玩具を買うこと自体を躊躇してしまいかねません。
  • 知らず知らずに新しい玩具を買ってしまい、置き場所や処分に困る・・・子どもは成長していくので、それに合わせて適した玩具も変わってきます。それに同じ月齢であっても、飽きてしまって次の玩具が必要になることもあります。どうしても新しい玩具を用意していく必要がありますが、割と玩具は場所をとります。また、処分しようにも、けっこう大きなゴミになってしまい、下手すれば粗大ゴミとして扱われることにもなりかねません。処分するよりは、リサイクルショップに売ってしまう方が良いですよね。
  • 持ち運びに苦労する・・・玩具屋さんなどで買って車に運んだり、いらなくなったらリサイクルショップに車で持って行ったり、ということをするわけですが、けっこう面倒くさいですね。玩具1つ運ぶだけで、他の荷物を持てなくなったりするので、持ち運びに地味に苦労します。

だからこそ、玩具はたくさんの物をいろいろ試せる感覚で使用できる方が良いと感じます。玩具のレンタルというのは、とても面白いなと思います。いくつかレンタル会社をみて、どれもメリットはありそうですが、トイサブ!は子育て家庭の事情をよく考えてくれているように思います。

主なメリットは次のとおりです。

他にもいろいろメリットはありそうですが、キリがないので、逆にデメリットはあるのかを考えてみました。トイサブ!では、月々3,340円(税込み3,674円。2021年7月17日現在)の料金がかかります。毎月お金がかかることを不安に思う人にとっては、大きなデメリットかもしれません。

一方で、自分たちで玩具を選んで子どもに買い与えようとすると、結局同じだけの金額、あるいはそれ以上の金額がかかることになります。自分で選んだら失敗する可能性もありますし。

玩具を人から無料で貰うことが多いという人でなければ、この点はあまりデメリットにはならないかもしれません。

おもちゃコンサルタント・おもちゃインストラクター

4コマ漫画のなかでは、玩具選びのアドバイザーという言い方をしていますが、それに対応した現実の専門家として、おもちゃコンサルタントとかおもちゃインストラクターというのがあります。

芸術と遊び創造協会によって認定される資格のような感じみたいです。

玩具に関するアドバイザーとしての役割となると、おもちゃコンサルタントということになりそうですが、保育所や幼稚園とかで働く人であれば、おもちゃインストラクターということになります。

これらの資格を得るためには講座を受ける必要がありますが、大学によっては、そこに通っている学生を対象に講座を開講しているところもあります。

また、講座を安価あるいは無料で開講しているところもあるようなので、取得したい人にとっては、大学選びの参考になりそうだなと思います。

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