大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。
授業の準備は万全・・・?
大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。
この記事の内容
ちょっとした話ですが、授業の教室を間違ってしまった場合にどう行動すると良いのかを考えてみました。
授業の教室を間違えた場合、どうしたらいいの?
授業の教室に早めに辿りついて、必要なものを机に出してのんびりしてたら、実は教室を間違えてた、なんていう目も当てられない状況ってありますよね。誰にでも起こり得ることではあるのですが、その日のやる気がいっきに失われてしまいます。
ではその後どうするでしょうか。正しい教室に移動するでしょうか、諦めてそのまま間違った教室で受講するでしょうか。また、移動するのであれば、先生に間違えたことを伝えてから出るでしょうか、こっそり教室を抜け出すでしょうか。
正しい教室に移動するのか、そのまま受講するのか
まず、正しい教室に移動するのか、そのまま受講するのかという点について。
さっさと正しい教室に移動してください。受講すべき授業にいかないと、欠席になります。そうでなくても遅刻は確定です。
あと、間違って入ってしまった教室を出た後に、やる気をなくして、その後の授業を受けずに帰ってしまうという人もいるようです。それはやめましょう。出席できる授業はちゃんと出席しましょう。
別の記事において、欠席することのデメリットやなぜ出席が必要なのかを説明しています。あわせてご覧ください。
とはいえ、教室を間違っていることに気づくのが遅くて、正しい教室に移動したとしても「欠席」は免れないというのであれば、その授業に参加するかどうかは自分で判断しましょう。
なお、教員にとっても、本来無関係な学生が授業を受けるのは、教員にとっても困るというか正直迷惑です。というか、履修してないのに授業を受けるのは、ルール的にやってはいけないことだと思います。
関係ない学生が授業にいると、なぜ迷惑なのでしょうか。そもそも授業は、履修している学生に合わせて組んでいるものです。それ以外の学生が授業を受けると、想定していない相手に授業をすることになるので、うまく指導できないことがあります。例えば、心理学系の学科の学生を対象として心理実験に関する授業をしているのに、文学系の学科の学生が授業に参加していたら、先生としては指導のしようがありません。
だからさっさと出て行って、本来受講すべき授業を受けましょう。
間違えた教室からどのように出たら良いか
では正しい教育に移動するときは、間違えた教室からどのように出たら良いでしょうか。授業担当者に正直に話してから教室を出るのか、こっそり出るのかということです。
状況にもよると思いますが、こっそり出ていくと、先生に呼び止められる可能性があります。学生がこっそり授業を抜け出すことに対して、イラっとする先生は多いと思います。あらぬ誤解をされないように、正直に話してから出た方が良いでしょう。こっそり抜け出しても絶対に気づかれないような状況であれば別に良いかもしれませんが。
あと、他の学生から白い目で見られる可能性はあるかもしれませんが、気にしてる場合ではないです。
それに、そのときは「何であの人出ていったんだろう」的に思われるかもしれませんが、数日すれば、みんなの記憶から消えていくと思います。それぐらい他人にとっては「どうでもいい」話だからです。さっさと出ていきましょう。
まとめ
教室を間違えること自体は誰にでも起こることです。本来受けるべき授業が欠席扱いにならないよう、すみやかに移動しましょう。また先生にはちゃんと断っておきましょう。