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卒論を学ぶ漫画!「銀河系のすべての大学生に送る地味な卒論の話5話」

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楽しみながら卒論を学ぶ漫画を作ってます!

卒論について楽しみながら学ぶ漫画「銀河系のすべての大学生に送る地味な卒論の話」を作っています。物語はまだまだ途中ですが、卒論に悩む大学生にとって有益な情報となるように頑張って作成します。

この記事では、第5話を紹介します!

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物語全体の概要は・・・?

この物語では、榎本モチバという大学4年の女子学生が、大学4年間の集大成である卒業論文(卒論)を作成するためにいろいろ頑張ったり悩んだりして奮闘します。モチバを含む同ゼミの4人の男女が互いにアレコレと思いを巡らせながら、卒論をとおして様々なスキルを学んでいくという感じです。

卒業論文の流れや作成に必要なスキル・考え方(例、テーマ決め、情報収集、分析など)を学べるように意図した学習漫画を目指しています。学ぶのは、大事なスキルだけではありません。やってはいけない裏技とその末路みたいな内容も含めていきます。 各キャラの心情もできるだけ表現しているので、おもしろ展開を楽しめるのではないかと思っております(おもしろいかどうかは読む側が判断することですが・・・)。卒論という話なだけに、キャラが頭の中でアレコレ考える部分がけっこう多いわけですが、変な方向に考えたり、自分の欲のために妄想が働いたりする感じが楽しめるかと!

ぜひぜひ読んでみてください。

第5話はどんな話・・・?

第5話の概要です。登場人物は以下のとおりです!

成績優秀で信頼されるヨシヤだけれども・・・

主人公モチバと同じゼミのヨシヤに焦点をあてます。
ヨシヤは、学業成績は優秀だし、人との約束を守るため信頼される人物です。そうしたことを苦労せずこなしていける人です。

勉強ができるって大事です。でも、それだけじゃなくて、社会に出てからうまくやっていくためには、信頼される人物になっていないとですね。人からの信頼を得るために大事なことの1つは「約束を守る」です。約束というのは相手があることなので、その相手が困らないようにって考えると、小さな約束だって絶対に守ることが大切です。それと同時に大事なので、できない約束はしないということですかね。・・・という風にやや語ってしまいましたが、そういうことを当たり前にこなすのがヨシヤという人物です。

しかしながら、ヨシヤは、いろいろできてしまう反面、普通に生きていても退屈に感じちゃう人です。

それがこじれて出てきた趣味が人間観察ということです。人間観察を趣味にする人は普通にいると思いますが、ヨシヤの場合は、笑えるような変な人間を観察していたいわけです。その対象が、よく一緒にいるタイダということになります。いろいろやらかしてしまうタイダは、ヨシヤにとっては、とっても良い退屈しのぎです。

同じゼミの女子学生に最悪の誤解をされる!

ある日、ヨシヤは、パソコン室のパソコンで、タイダの奇行を記録していました。できる人なので、日々の大切な出来事をちゃんとスマホやパソコンに記録しているわけです。でも、そんな趣味は他人には知られたくありません。誰でも隠し事はありますので、一人でいるときにこっそりそんな記録をしています。

しかし、そのタイミングで、同ゼミの女子学生であるモチバ(物語の主人公)が現れます。そして、ヨシヤの近くをとおり過ぎるわけですが、ヨシヤは思わずパソコンの画面を切り替えてしまいます。逆に、その行為が、モチバを勘違いさせてしまいます

大学のパソコンでそんなサイトをみていたと女子に思われるのは、男としては嫌ですよね。そういう勘違いをされたことをヨシヤ自身も察します。
さぁ、ヨシヤさん、どうする??

ちなみに、ヨシヤは頭がいい人なので、このピンチをロジカルシンキングを駆使して解決を図ろうと意気込みます。ロジカルシンキングは大学生が身につけるべき重要な力です。ロジカルシンキングとは何か、どういう機会を活用して身につけていくのかについては、以下の記事に説明しています。

だから、こういう大ピンチのときにも、ロジカルシンキングはすべてを解決してくれるはずなのです。

学習のポイント!

第3話において、ヨシヤの友達であるタイダが、卒論がうまくいかないからといって、短絡的な方法で終えてしまおうと考えます。要するに、金で解決しようとするわけですが、第3話は以下に説明しています。

レポートや卒論で代行を利用したらどんな結果になっても文句は言えません!
第5話では、代行業者から卒論が送られてきます。しかし、その内容があまりにも使えないもので、タイダは愕然としてしまいます。さらには、修正やクレームは一切受け付けないと念をおされています。

ヨシヤが指摘していますが、卒論代行を依頼すること自体が不正だから、詐欺にあったとしても、文句は言えないわけです。タイダが前金として払ったお金は、高い授業料となって消えました。自業自得です。ざまぁみろ!というわけです。

でも、使えない内容だったおかげで、結果的にはよかったわけです。以下のとおり、普通に考えて代行はバレる可能性が高いからです。

卒論代行がバレる理由は??
ヨシヤが指摘しますが、卒論代行は普通に考えてバレます。ごく当たり前の理由ですけど。

卒論代行をしてバレずに済んだっていう人も世の中にはいると思います。でも、おそらくバレてないのではなく、「こいつの卒論はどうでもいい」と思われている可能性があります。なぜなら、あからさまな理由があるからです。

卒論の学習漫画として目指すスタイル

学習漫画っていろいろあります。学習させる内容をわかりやすく解説するために、教科書的な説明をセリフっぽくしてキャラのイラストをつけるタイプの学習漫画がありますが、それってイラスト付きパワーポイントの延長のような気がするのです。

一方で、ストーリーが面白くて、小難しい説明を含む内容であっても、読もうと思えてしまう漫画があります。この漫画で目指したいのは、そういうタイプ。だからストーリーを頑張りたい。

漫画のドシロートだし、上手な絵は描けないのですが、コミPo!に頼って取り組んでみています。以下の記事では、絵が描けなくても、大事なことを伝えるために学習漫画を考えたものになっています。

楽しめるような内容になるよう努力しておりますので、ぜひぜひご覧いただければ幸いでございます!

販売サイト

漫画はPi9-cel BOOKS (旧Cynra Comics)をとおして以下のサイトから販売しています。

卒論にこれから取り組む人も、卒論なんかとっくに過ぎ去った過去という人も、ぜひお楽しみください!

他の話へのリンク

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