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【笑える漫画付き】大学生のうちに身につけたい!自分に合った節約・やりくりの方法

大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【漫画】節約の基本は、無駄な出費をしないことだ!

おやおや、何か悩んでますね。え? お金?

漫画は、感情表現なども簡単なので、文章の限界を超えて伝えられます。漫画を簡単に作成できるコミPo!は強力な表現ツールといえます!

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はじめに

大学では、学費のほかに、教科書代や交通費など、いろいろと出費があります。実習がある学部学科では、そのためのお金もかかったりします。親が出してくることもあるでしょうが、自分なりにお金を管理して、不必要な出費を減らす節約をしたり、持っているお金の範囲でやりくりをしていくことも必要になるでしょう。大変だと思いつつも、こうした節約ややりくりというのは、大学卒業後も必要になってくる大事なスキルです。節約ややりくりには、いろいろなやり方がありますが、向き不向きというのもあるので、自分に合った、無理なく続けられる節約・やりくりの方法をみにつけていくことが大切です。

節約・やりくりの目的を明確にする

まず始めに、節約・やりくりの目的を明確にすることが大切です。
目的というのは、なぜ出費を減らす必要があるのかということです。例えば、「生活費が足りない」「購入したいものがある」「長期休みに旅行に行きたい」という感じです。
目的が明確であれば、どのくらいの金額を節約すればよいのかがわかってきます。旅行などが目的の場合は、どのくらい節約すれば、いつまでにいくら貯まるのかという期間を含めて目標をたてることができます。
仮に目的なく節約・やりくりをしようとすると、際限なく節約をしようとして、食費を大幅に削ったり、大学生なのに教材費を削ったりするという間違った選択をしかねません。食費を削ると健康を損なうことになるし、教材費を削って落単する(教科書を買わないために授業の内容がわからない、定期試験の勉強ができない)ということになったら、完全に本末転倒です。これと似たようなこととして、睡眠時間を削ってアルバイトをする、というのも間違った選択です。また、授業を休んでアルバイトに行くというのも本末転倒です(以下の記事)。学生の大学がどうなろうと知ったこっちゃないと考えてるアルバイト先なんてけっこうありますからね。注意が必要です。

必要な金額を明確にすることで、無理のない節約・やりくりの計画ができるわけです。だから、目的を明確にすることは何よりも重要です。大学のうちに貯蓄をしたいと考える場合にも、目標金額を決めて無理のない範囲でするほうがよいです。

なお、目的を明確にすることで、もしかすると節約・やりくりではどうにもならない金額が必要ということに気づく場合もあります。そうすると、節約・やりくりではなく、親や大学に相談する必要性がでてくるかもしれません。

自分に合った節約・やりくりの方法を見つける

目的を明確にし、どのくらいの金額を節約すればよいのか、どのくらいの金額の範囲でやりくりすればよいのかがわかれば、次に、自分に合った節約・やりくりの方法を見つけることが重要です。人によって生活習慣や性格は違います。そのため、一概に「これが最善の節約・やりくりの方法だ」とは言えません。自分に合った方法を見つけ、ストレスなく続けることが大事です。

家計簿をつける

家計簿は、節約・やりくりの基本といえるぐらい当たり前にとりあげられる方法です。収入と支出を把握し、どこにお金が流れているのかを知ることができます。現在は、スマホアプリなどを使うことで、家計簿をつけやすくなっていると思われます。
ただし、家計簿はあくまで収支の状況を把握するためのものであり、それ自体は、節約・やりくりではありません。家計簿をつけたからといって、その後の節約・やりくりの行動をしなければ、何の意味もありません。逆に、家計簿をつけることがうまくいかないからといって、節約・やりくりをあきらめる必要はありません。家計簿が苦手な人はさっさとやめて、自分に合った効果的な節約・やりくりの方法にうつったほうが良いです。
ちなみに、私は家計簿はまったく役に立ちませんでした。家計簿をやめて、以下の「あらかじめ使ってよい金額の上限を決める」と「先取り貯蓄をする」をやったら、まったくストレスなくお金をうまく管理し、節約できるし、気づいたら貯蓄ができていました。

あらかじめ使ってよい金額の上限を決める

使える金額の上限を週単位・日単位で決めるというやり方です。
大学生であれば、アルバイトや仕送りなどによって、1か月あたりの金額が決まっているとします。そのなかから、家賃、水道光熱費、スマホ代などを差し引いて、残った金額のうち、予備費として取っておきたい分を引いて、残った金額を4週間で割る。そうすると1週間あたりの金額が決まって、おおよそ1日はどれくらい、みたいに決められるわけですね。
ただし、1日あたり絶対この金額の範囲で、とこだわってしまうとけっこうストレスになるので、多少金額が増減しても、1週間のなかで調節できれば良いです。
私の場合は、1週間分のお金を財布に入れておいて、1週間ごとに補充する形にしています。そうすると、いちいち計算しなくても財布をみればあといくら使えるかがわかるし、使ってよい金額を目で見て確認できるので、自然と計画的にお金を使えるようになります。 ただし、家計簿の場合と同じように、向き不向きはあると思います。

自炊をする

当然ですが、外食はコストがかかります。自炊をすることで食費を大幅に節約することができます。作り置きなどしておくと、忙しい日でも自炊をしやすいと思います。
料理が苦手な人もいると思いますので、当然、向き不向きはあります。でも、炒める、煮込む、茹でるがわかっていれば、自分の分ぐらいは、だいたい何とかなります
それから、野菜を切るのがめんどくさいなどがあれば、スーパーなどで売っているカット野菜を利用してもよいと思います。
なお、食費を削りたい場合は自炊などによって、質を下げずに金額を下げるようにしましょう。食事を抜くとか、ご飯にふりかけだけにするとか、カップ麺だけにするとかは節約でもやりくりでもありません。生命を削っていますので。仮に、健康を害して病気になってしまったら、医療費がかかって本末転倒です。

物を安く買う

日用品や食材は、スーパーやディスカウントストアで買うと安くなります。また、セールの日を狙って買い物をするのもよいです。買い物が好きで得意な人、いろんなお店の値段を把握できる人は、そういうやり方をとるとよいと思います。スマホアプリとかを活用すれば、良い情報を入手しやすいかもしれません。
大学の教科書をフリマアプリで安く買うのも手かもしれません。ただし、フリマで売っている教科書は古い場合があるので注意が必要です(以下の記事)。買ったはいいけど使えなかったというヘマをしないように気を付けて。

無駄な物を買わない

無駄な物を買わないことも大事です。本当に必要なものだけを買うように心がけましょう。
私は、買い物をするときは、事前に何を買うかをスマホにメモしておきます。それで、品物を買い物かごに入れたら、そのメモから削除するという、とてもシンプルなやり方です。そうやって、決めた物だけを買うようにします。こうすると、余計な物に手を出しにくくなります。まぁ、向き不向きはあると思いますが、無駄な物をつい買ってしまう人は、試してみるとよいでしょう。もし、購入する物の金額があらかじめわかっているなら、その金額分しか持ち歩かないというのも手かもしれません。

固定費を見直す

大学生の節約・やりくりにおいて、固定費を見直すことは非常に重要です。固定費とは、毎月一定の金額を支払う出費のことで、例えば家賃やスマホの料金などが該当します。これらは通常、一度契約すると毎月定額を支払うため、見直すことで大きな節約につながります。まぁ、家賃は簡単に変更というわけにはいかないと思いますが、スマホの料金は、各キャリアが様々なプランを提供しているため、自分の利用状況に合ったプランに変更するだけで大きく節約できる場合があります。また、格安SIMに乗り換えることも一つの手段です。固定費の見直しは、無理なく節約・やりくりができるし効果絶大ですね。

先取り貯蓄をする

これは節約というよりは、貯蓄のためのやり方になります。アルバイトなどで収入がある場合に、お金がはいったときに、いくらかを定期預金などに回してしまって、残ったお金でやりくりをしていくという感じです。
銀行によっては、先取り貯蓄のための仕組みがあったりして、収入がある日に自動的にいくらかを積み立てるということもできます。自動的に積み立てられるので、自分で気づかないうちに貯蓄ができています。貯蓄を先にすることで、使えるお金が自然と減り、節約につながります。

自分のタイプに合わせた節約・やりくりの方法

最後に、それぞれの節約・やりくりの方法が、どのような人に適しているのかを紹介します。やろうと思えば、どの方法も誰でもできるのだろうと思います。ただし、ストレスなく継続できることが大切です。

  • 家計簿をつける・・・こまめで、数字に強い人が適しています。計算したりもしますので。また、家計簿をつけた後、どの支出にアプローチをかけることでどれだけの節約が見込めるのかをちゃんと分析できることが大事です。ちなみに、私は数学が得意ですが、家計簿は苦手です。
  • あらかじめ使ってよい金額の上限を決める・・・計画性があって、やはり数学に強い人にオススメですね。一定の予算内で生活するため、お金の管理が必要で、しっかりと計画を立てて行動できる人には有効だということです。
  • 自炊をする・・・料理が好きで、時間管理が得意な人に向いています。自炊は時間と労力が必要で、料理自体を楽しめることは大事かなと思います。味噌汁が作れると楽しめるようになるかもしれません。
  • 物を安く買う・・・割引やセールを見つけるのが得意な人、または価格比較が得意な人に適していますね。商品の値段を覚えておき、価格の低い時期や店を見つけることが必要なので。私は店ごとの商品の値段を覚えていられないので、これは苦手です。
  • 無駄な物を買わない・・・自己制御が強い人、または事前に決めたとおりに行動できる人に向いています。あ、それとそもそも無駄な物を一切買ってない人は、それ以上の節約効果は望めません。当たり前か・・・。
  • 固定費を見直す・・・分析的な思考が得意な人に適しています。固定費の見直しは一度行えば、毎月の節約につながります。そのため、契約内容を吟味し、最適なプランに変更する能力が求められます。ですので、ちゃんと情報収集し、契約ごとのメリット・デメリットを的確にとらえられる力が必要ですね。お店の人に言われたとおりに契約しちゃうのはダメです。
  • 先取り貯蓄をする・・・長期的な目標を立てることが得意な人にオススメです。先取り貯蓄は一定の金額を自動的に貯蓄するため、長期的な目標に対する視点が必要です。

おわりに

大学生が節約とやりくりをどのように行えばよいのかについて詳細に説明しました。
家計簿の活用から自炊、物を安く買う方法、無駄な物を買わないこと、固定費を見直すこと、そして先取り貯蓄をすることまで、様々な視点から節約・やりくりの方法をとりあげました。
重要なのは、自分に合った方法を見つけ、ストレスなく続けることです。また、節約とやりくりの目的を明確にすることも大切で、目的に応じた無理のない範囲で節約・やりくりをしていくことが重要です。
ぜひとも大学生のうちに、いろんな節約・やりくりの方法を試し、自分に最適な方法を見つけましょう。節約・やりくりのスキルは、大学生活だけでなく、卒業後の生活にも役立ちます。私は今でもずっとやってます。
働いていくと、少しずつ収入がアップしていくこともあります。だからといって、生活水準までどんどんあげてしまうと、いざお金が必要になったときに対応することができません。節約・やりくりのスキルを身につけることで、無駄遣いをしない意識も芽生えます
ある偉大な人のお言葉(以下)を借りると、「金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ」ということです。いざというときに備えられる人間になりましょう!

卒論のための漫画を作っています!

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そのほかにも、以下の卒論漫画を作成しており、多数の漫画配信サイトで販売しています。
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この漫画は卒論を学ぶことを意図した学習漫画です。
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