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【笑える漫画付き】大学のオンライン授業(遠隔授業)の是非!対面授業にとって代われるの?

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大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【漫画】オンライン授業(遠隔授業)なんか…!

ある日、大学でオンライン授業(遠隔授業)に関する周知がありました。それを受けて、大学生のタイダ君が・・・。

漫画は、感情表現なども簡単なので、文章の限界を超えて伝えられます。漫画を簡単に作成できるコミPo!は強力な表現ツールといえます!

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はじめに

通信制でない大学では、対面授業が基本とされています。一方で、オンライン授業(遠隔授業)も便利であり、一部の授業をオンライン授業(遠隔授業)の形式にするなども検討されています。

この記事では、オンライン授業(遠隔授業)とは何か、メリットやデメリット、授業で求めるものによっては対面授業が重要であることなど、もろもろの考えを述べてみます。

オンライン授業(遠隔授業)って何?

オンライン授業(遠隔授業)は、遠隔で行われる授業の形態を指します。インターネットをとおして、教員と学生がコミュニケーションを取りながら学習を進めたり、録画した授業などを配信するなどのやり方があります。

文部科学省「大学等における遠隔授業の取扱いについて(周知)」では、オンライン授業(遠隔授業)は、大学設置基準25条2項において、多様なメディアを高度に利用して授業教室以外の場所で履修させるものをいいます。

大学設置基準 第25条

第1項 授業は、講義、演習、実験、実習若しくは実技のいずれかにより又はこれらの併用により行うものとする。

第2項 大学は、文部科学大臣が別に定めるところにより、前項の授業を、多様なメディアを高度に利用して、当該授業を行う教室等以外の場所で履修させることができる。

大学設置基準(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=331M50000080028)

オンライン授業(遠隔授業)は、時間や場所の制約が少ないなどのメリットもあり、柔軟な学習環境を構築できる可能性がある一方で、様々な課題も存在します。

新型コロナウイルスの流行が始まった2020年頃から、感染拡大を防ぐために、多くの大学で、オンライン授業(遠隔授業)が導入されました。

新型コロナがおさまるというのか、平常のものとみなされるというのか、そんな状態のために、新型コロナに対する対策のためのオンライン授業(遠隔授業)がなくなってきて、従来の対面授業(面接授業とも言ったり)に戻ってきたわけですが、オンライン授業(遠隔授業)にもメリットが多々あることから、対面授業の質を確保しつつ、オンライン授業(遠隔授業)を活用することが求められているようです。

なお、オンライン授業(遠隔授業)と似たような使われ方として、「Web授業」という言い方もたまにみられます。「Webシステム(あるいはWeb会議システム)を使った授業」という言い方のほうが目立つので、それを略した言葉なのかもしれません。ここでは、オンライン授業(遠隔授業)という言葉を使います。

オンライン授業(遠隔授業)には、同時双方向型(同期型)とオンデマンド型(非同期型)の2つのタイプがあります。

オンライン授業(遠隔授業)のタイプ
  • 同時双方向型(同期型)・・・ZoomやTeamsなどのWeb会議システムを使って、リアルタイムかつ双方向に教員や他の学生とコミュニケーションを取りながら授業を進めます。
  • オンデマンド型(非同期型)・・・学生はオンライン上の授業のページにアクセスし、教材や課題に個別に取り組みます。この形式では、学生は自分のペースで学習を進めることができます。

オンライン授業(遠隔授業)の実施状況については、株式会社日経BPコンサルティング(東京都港区)による「高等教育におけるオンライン教育実態基礎調査」があります。それによると、2020年度は、ほぼ全て(96.8%:310校)の高等教育機関でオンライン授業(遠隔授業)が実施されており、そのほとんどはコロナ禍の対応となっているようです。国立大学に限定すると、「IT・ICT教育推進のため」「大学全体のDX推進のため」「学生の学力向上のため」を目的としたオンライン授業(遠隔授業)の実施も目立つようです。

オンライン授業(遠隔授業)はコロナ禍の対応だけに限らない

文部科学省は、令和3年4月に大学等に対して、「大学等における遠隔授業の取扱いについて(周知)」という文書を送っています。要点は以下のとおりです。

  • 大学設置基準では卒業に必要な124単位のうち、遠隔授業の上限を60単位としている。
  • 遠隔授業を実施する授業時数が半数を超えない範囲で行われる授業科目は、面接授業の授業科目として取り扱い、上記の60単位に算定しない。

通信制大学でない場合、つまり対面授業を主とする大学では、学生がキャンパスに来て学ぶことが前提となっているわけですが、上記の文科省の文書を考えると、けっこう柔軟にオンライン授業(遠隔授業)を取り入れることが可能という感じです。

つまり、対面授業による学習効果を確保しつつ、オンライン授業(遠隔授業)のメリットを取り入れていくような考え方も大事になってくると思いますし、そうしたことをとおして学生のニーズに対応していくことが求められるのでしょう。

当然ですが、学生の負担をなくして”楽”させるという話ではなくて、学生の学習成果を最大限にするために、対面授業とオンライン授業(遠隔授業)を活用していく、ということになります。”楽”したり”勉強しない”を求める一部の学生にとっては、オンライン授業(遠隔授業)の促進は、決して期待通りのものにはならないだろうと思います。

オンライン授業(遠隔授業)のメリットとデメリット

オンライン授業(遠隔授業)のメリットとデメリットについて考えてみます。このメリット・デメリットは、対面授業に比べてどうなのか、という話になります。

メリット

場所の制約が少ない

オンライン授業(遠隔授業)では、インターネットにアクセスできる環境であれば授業を受けられます。1日の授業がすべてオンライン授業(遠隔授業)であれば、その日は通学しなくてもよいということになります。対面授業では、教室に入りきらない人数の受講者がいると、履修できない学生がでてくることもあります。オンライン授業(遠隔授業)では、そのような課題が解決されます。

オンデマンド型であれば時間の制約が少ない

リアルタイムで授業にアクセスする必要がないオンデマンド形式のオンライン授業(遠隔授業)であれば、時間的な制約もなく、自分のペースで学習することができます。

チャット機能により教員に質問がしやすい

対面授業では、みんなの前で質問しづらいことがあっても、チャット機能で教員にメッセージを送ることで質問しやすくなったり、教員も1つ1つの質問を拾いやすくなる。

授業で使用する教材にアクセスしやすい

オンライン授業(遠隔授業)の場合、授業で使用する資料などを共有しやくなります。また、ネットでみつけた資料や学生が作成した資料などを画面に表示することで、みんながそれらの資料を確認しやすくなります。対面授業だと、必要な資料を教員のパソコンに入れて、プロジェクターで映して・・・などの手間が必要になります。

デメリット

対面授業に比べ学生同士や教員とのコミュニケーションがとりづらい

授業中の学生同士あるいは学生と教員のコミュニケーションがとりづらくなります。そのための解決策として、授業中にチャットを活用したり、グループで話し合いができるように促すことが重要です。

実習や実験の実施が困難

オンライン授業(遠隔授業)では、実習や実験の実施が難しくなります。実験の内容によっては、コンピューター上のシミュレーションツールなどを活用できる可能性がありますが、教育実習など実際の人を相手にした実習などは、現状はとてもできないでしょう。

オンライン授業(遠隔授業)に適した環境やデバイスが必要

オンライン授業(遠隔授業)では、学生が安定したインターネット接続ができるとともに、Web授業のためのシステムを含むオンラインツールを使用できるようなデバイスが使えないといけません。スマホよりも、パソコンのほうが授業に参加しやすいわけですが、パソコンが使える学生と使えない学生もいます。

モチベーションや集中力が低下することがある

自宅で授業を受けたりすると、学生によっては、モチベーションや集中力が低下することもあります。対面授業でも、集中しない人は集中しないのでしょうが、オンライン授業(遠隔授業)では、教員による監視が働きにくい可能性があります。

対面授業があることの重要性

大学の授業では発表やディスカッションが不可欠

オンライン授業(遠隔授業)のメリットや対面授業に対する否定的な意見を調べていると、大学での学びを単に知識の獲得と思っている人が少なくないように感じます。そういう意味では、その人たちにとっては、オンデマンド型の授業が理想的なんだろうなと思います。

ただ、知識の獲得だけなら、専門書を買って自分で読んで終わりっていうのと、何ら違いはないわけですね。

でも、それは大学での学びのほんの一部に過ぎない。大学での学びで重要なのは、社会の問題に対して専門知識を活用する力だと思います。論理的に問題について議論し、他者と考えを共有して、自分の考えを修正したり深めたりする。

大学の先生というのは、研究者なので、こうした議論の重要性を知っています。学生さんに身につけてほしいのはそういう部分。

VRみたいな技術が相当に発展するなどしない限りは、オンライン授業(遠隔授業)では、対面授業にとてもかなわない部分だと思われます。

そして、おそらくその部分は、大学の存在意義の1つと言えるのではないでしょうか。

学生さん同士のグループもわりと重要

すべての学生さんに言えることではないですが、友人関係ができていることで、大学でうまくやっていける人がいます。

大学に入ったのに、友人がいないことでモチベーションが低下し、まったく大学に来れなくなる人もいます。

逆に、嫌いな人がいて、大学に来れなくなる人もいますけど。

実際、新型コロナによって、ほとんどの授業でオンライン授業(遠隔授業)になった場合、学生同士が関係作りができないとか、意欲をなくしているという話も聞いたことがあります。データがあるのかはわかりませんが、気が向いたら調べます。

大学で、課題をこなしたり、授業に関する情報を得たり、試験対策をしたり、様々なツールを使いこなしたりできるのは、能力がある学生か、困ったときに質問できる同じ境遇の友達がいる学生ぐらいなものです。そこに当てはまらなければ、大学生活がけっこう大変になる気がします。

その意味では、対面授業によって強制的に大学に来る状態になり、同学年の人たちと繰り返し顔を合わせる環境は重要ではないかなと思います。
オンライン授業(遠隔授業)は、補助的な位置づけのほうが良いかも。

ハイブリッド型授業

対面授業とオンライン授業(遠隔授業)を組み合わせた授業をハイブリッド型授業といいます。そのやり方には、ブレンド型とかハイフレックス型があるようです。

ハイブリッド型授業のタイプ
  • ブレンド型・・・1つの授業で、対面とオンラインを組み合わせて行う。例えば、知識獲得などの部分をオンラインとし、ディスカッションなどの部分を対面とするなど。
  • ハイフレックス教育・・・同じ授業を対面とオンラインの両方で受講できる。学生がそのときの状況によって、対面かオンラインかを選べる。

どちらもメリット・デメリットはありそうですが、効果的な大学教育のために、ハイブリッド型授業がさらに発展していくものと思います。せっかく勉強したので、自分の授業でも活用を試みます。

オンライン授業(遠隔授業)は便利ですが、ディスカッションなどは対面のほうが効果的と思われます。したがって、対面授業とオンライン授業(遠隔授業)の両方を活用したスタイルの授業は、今後の大学教育でも重要になってくるでしょう。

おわりに

オンライン授業(遠隔授業)についていろいろと語ってみました。対面授業とオンライン授業(遠隔授業)の両方を活用していくことが、今後の大学教育では重要なのだろうと思います。

大学授業は、単なる知識獲得だけではありません。なぜ大学で学ぶのか、ということを考えていくと、学習した専門知識を活用し、ディスカッションや問題解決につなげていくことが大切です。その意味では、対面授業でできることを保証しつつ、オンライン授業(遠隔授業)を活用することが大事だと思われます。

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