大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。
【4コマ漫画】QRコードでバッチリ!
ウェブアンケートでデータをとろうとした学生さんがいて、そのウェブアンケートへのリンクをQRコードにして見せてきたんですね。
A4サイズのプリントにQRコードを印刷しているわけですが、それがプリントいっぱいに拡大して印刷しているわけです。
「おっきくない!?」
と思わず突っ込んでしまったんですが、学生さん曰く
「授業のときにQRコードをみんなに見せようと思うんですけど、拡大しておけば後ろの席の人でもそのまま使えるかなぁと思って・・・」
要するに、回答者全員分のQRコードを印刷しなくて済むようにしたわけですね。なかなか面白いアイデアのような気もしますが、A4サイズに拡大しても、やっぱり後ろの人からは見えにくいかもしれません。ちなみに、近くからQRコードを読み込もうと思っても、カメラに収まらないのでやや離れる必要も出てきます。
とはいえ、QRコード自体は使えるようだったので、それ以上は特に指摘はしませんでした。突っ込みどころがあるぐらいの方が、見ていて笑えるので楽しいです。
QRコードは便利だけど事前にチェックはしよう
QRコードとスマホって割と相性が良いですよね。スマホのカメラで読み取れば、必要なサイトに簡単にアクセスできます。
通常のウェブサイトなどであれば、URLを案内したり、検索して見つけさせたりという手も使えますが、データ収集のためのアンケートとかだと、URLはとてつもなく複雑なものですし、検索して見つけられるわけではないです。ですので、QRコードは重宝します。QRコード生成サイトにいけば簡単に作れますし。
プリントに印刷して使用すると、若干アナログ的な気もするのですが、いろんな使い方ができるのでQRコードは便利だなと思います。
QRコードの読み込ませ方もいろいろあると思いますが、プリントして配布というのも1つの手です。配布する場合は事前にたくさん印刷しておく必要もあります。
配布せずにみんなが読めるようにしようとすると、確かに巨大なQRコードが必要ということになるかもしれませんね。でも、通常、はみ出してしまうほどの巨大なQRコードだったら、印刷前にエラーがでると思いますので、4コマ漫画のような状態にはなかなかならないですよね。
いずれにしても、QRコードを作成したら、アンケートに実際にたどり着けるかを確かめておきましょう。QRコードがうまく読み込めないという現象はあったりするようですので。QRコードで回答できない人がいた場合の対策も必要です。
データはとても貴重です。とれるタイミングでちゃんととれるようにしておかないと、自らのミスでデータを失ってしまうのはとても勿体ないですからね。
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