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【4コマ漫画】録音勉強法のメリットと気を付けるポイント。「あの・・・」「その・・・」も意外と大事

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大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【4コマ漫画】録音って意外と難しい・・・

録音勉強法

コミPo!を使って、イラストや数コマ漫画をTwitterpixivに投稿しています。「20,000字なんて書けません!」(卒論漫画)、「桃から出れない桃太郎」(おとぎ話)とかイジメ関係の漫画を投稿しています。以下に、Twitterの内容を埋め込んでおくので、よろしければフォローお願いいたします。

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録音勉強法とは

録音勉強法は、学習したい内容(例、専門用語の解説、テキストの一部)をスマホやICレコーダーに録音して、スキマ時間などに聴くという勉強方法です。録音するのが大変だと思うかもしれませんが、その録音自体も学習効果があるし、スキマ時間を効果的に利用できるため、メリットの多い学習方法です。

録音勉強法は、私も資格試験の勉強のためにやったことがあります。ずいぶん昔ですけど。その頃はスマホがなかったので、パソコンに録音してそれを音楽プレーヤーに入れて聞いたりしていました。通学時に聞いたり、思考がいらない作業をしながら聞いたりと、「ながら勉強」ができるので便利なんですよね。

ただ、その頃は、録音して使用できるようにするまでがとても手間でした。それでも、取り組んだ部分についてはちゃんと覚えられましたし、繰り返し聞いているうちに内容について疑問がわいたりするので、それを調べているうちにさらに理解が深まったりするわけですね。

いまはスマホがあるから準備に手間取らないと思います。スマホに録音してそのまま聞けるからですね。そういうわけで、録音勉強法をおススメしたいわけですが、メリットをまとめてみましょう。

  • 録音する行為自体が勉強になる・・・例えば、テキストの重要部分を録音するとします。そうすると、テキストの内容を「見る」、その内容を「音読する」、音読の際自分の声を「聞く」といったことを同時に行うことになります。「見る」「音読する」「聞く」の3つを同時に働かせると、黙読するだけ、ノートに書くだけよりも、ずっと記憶に定着しやすいです。
  • ながら勉強ができる・・・上述したとおりですが、録音してしまえば、通勤通学時の交通機関の中とかで聞くことができます。考えることを必要としない作業の最中でも聞くことができます。勉強するときって、まとまった時間をとって勉強することも大事ですが、いかにスキマ時間を使うかということもけっこう大事なんです。スキマ時間を利用することで、よりたくさんの勉強時間を確保できるというのもありますが、スキマ時間を使うと意外と頭に残りやすいというのがあるんですよね。なぜかはよく分かっていませんが、机に向かって勉強する場合って、勉強に対して何だか身構えてしまっているところがあります。それに対して、スキマ時間を利用する場合って、勉強に対してリラックスしてる感じがあります(このあたり人によるとは思いますが・・・)。そのせいなのか、スキマ時間の方がかえって勉強しやすい感じがあります。
  • 繰り返し聞くことができる・・・勉強した内容って、しっかり記憶に定着させないと意味がありません。そのためには繰り返しが必要です。録音した内容をスキマ時間で取り組むときって、録音した内容自体が情報量が限られているせいか、繰り返し取り組みやすいです。だから記憶に定着させやすいわけです。でも、繰り返し聞くことのメリットって、記憶への定着だけではありません。繰り返し同じことを聞いているうちに、その聞いた内容に関して「気づき」や「疑問」が生まれることがあります。それについて後でテキストなどで調べてみることで、新しい発見や深い理解につながります。

さて、逆に、録音勉強法のデメリットはあるでしょうか。やり方次第なのですが、私自身が実際に録音勉強法をやってみて気をつけた方が良いと思った点が1つあります。それは、一度にたくさんの情報を録音しない方が良いということです。テキストとかを例にとると、1章分まるまる録音してしまうと、その準備だけで時間がかかるし、その録音した内容を聞いていても飽きます。繰り返し聞くのがイヤになります。1章分の内容を録音するにしても、基本的には要点だけで良いです。要点を理解しやすくするための事例だったり、すでに分かっていることなどは、録音する必要はありません。必要になったら、また録音すれば良いわけです。一度にいろいろ録音しない方が良いです。

上述したデメリットはやり方の問題です。ようするに録音勉強法をしようと思ったら、いろいろ身構えて一度にやろうとするよりも、まずはお試し感覚で気楽に少しの情報からやるぐらいの方が良いという事です。

「あの…」「その…」も意外と大事という話

音声の録音等を実際にやって、聞いてみると、「あのー」「そのー」「えっと・・・」のような場つなぎ表現がけっこう含まれています。こうした表現は、音声の録音に限らず、人と話をするときや人前で発表するときなど様々な場面ででてきます。自分の語りを聞くのに慣れていないと、録音したものを聞いたときにけっこう恥ずかしかったりしますよね。

場つなぎ表現が多すぎると、分かりにくく感じられたり、自信なさそうに感じられるとかで、マイナスなイメージがあるかもしれません。

だけど、場つなぎ表現は適度にあって良いわけです。会話のなかで、場つなぎ表現がまったく入っていないような話って、わりと聞きづらいです。頭良さそうにみえるかもしれないけど、正直、何言ってるかわからないということもあります。

質(タチ)が悪いなと思うこととして、過度にスムーズでスピーディに話すことで、相手が良く理解できていないうちに、自分の意見を押しとおそうとする人がいます。そういう人にホントに苦しめられましたよ・・・。もうイヤです(愚痴愚痴愚痴・・・)。

みんながみんなスムーズに話を聞けるわけではないんですよ。場つなぎ表現の最中に、聞いた話を整理して、次の話を聞く準備ができるぐらいの方が聞き取りやすい気がします。私だけかもしれませんけど・・・。

いずれにしても、格好良く偉そうに(←ディスってます)話すことよりも、相手に伝わるように話すことの方が大事だなと思います。

早い話が、「あの・・・」「その・・・」が多少あったとしても、気にしなければ良いんじゃねってことです。むしろ、そうした言葉を利用して、相手が理解しやすいように配慮できるようになると良いなと思います。なかなかそんな余裕がないかもしれませんけど。

ましてや、録音勉強法みたいに自分しか聞かないんだったら、ぜんぜん問題ないわけです。話し方を気にするよりも、録音勉強法にどんどん取り組んだ方が良いと思います。

音声認識により仕事がはかどる

音声を活用したやり方として、音声認識による文字入力やスマホ操作などがあります。仕事をしていてとても便利だと感じています。

私は仕事上、報告書などの書類や教科書・論文の原稿を書いたりすることが多いのですが、頭の中には書きたい内容があるけれども、それを文章化することが面倒だなと感じたときに、音声認識による文字入力を利用します。

それをやると文章化の仕事がすごくはかどります。現状、語った内容のとおりに正確に文章化できるわけではありません。そこまで音声認識が完璧ではありません。でも、後でパソコンで調整すれば良いかなっていう程度の内容にはなるので十分です。

ちなみに、大学の学生さんたちにも、頭の中にある内容を文章化できないという人はいます。むしろ良く聞く話ですね。それなので

「音声入力が便利だよ」

って教えるのですが、

「そうですね・・・」

で流されちゃうんですよね。

「一回やってみれば良いのに・・・」と思っちゃいます。

ちなみに、印刷したアンケートの大量のデータを音声入力で入れてみようとしたことがあったのですが、データの場合は手入力の方が早いと感じました。全角・半角のコントロールがうまくいかなかったからです。数値データなのに勝手に漢数字にされたりとかするんですよね。良いやり方があるかもしれませんが、そもそもウェブアンケートにしてしまえば良い話なので、それ以上は追及しませんでした。

勉強方法
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