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【笑える漫画付き】勉強や学習の効率を高める!生成AI活用の効果的な勉強方法で大学の授業や資格試験を乗り越えよう

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大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【漫画】生成AIを使った勉強方法には何がある?

大学生のモチバとジュリが、生成AIを使った勉強方法について話をしています。

漫画は、感情表現なども簡単なので、文章の限界を超えて伝えられます。漫画を簡単に作成できるコミPo!は強力な表現ツールといえます!

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はじめに

大学の授業や資格の勉強において、学習効果を高めるにはどうしたらよいでしょう?
専門書を読んだだけで理解して気になってないでしょうか。・・・で、実際、その内容について聞かれたり問われたりしたら、全然わかんないってなる。

この記事では、生成AIを活用した勉強方法について解説します。具体的には、生成AIを用いて自分だけの問題を作成し、それに取り組むことで、より深くかつ効率的に学習するという勉強方法です。

自分が気づかなかった視点から問題を解くことで、自身の理解度を確認しながら、知識を深化させることができるわけですね。

この記事を読んで、生成AIを活用して効果的に学習できる勉強方法に取り組んでみてください!

生成AIによる勉強方法のアレコレ

最近流行りの生成AIは、文章生成や画像生成、動画生成などいろいろな技術があります。

文章生成AIに関して言えば、文章の生成、文章の要約、質問の回答などができるわけですが、その活用場面は多岐にわたります。

教育や学習の分野でも、教材の作成や学習のサポートとして利用されています。生成AIは、一貫性のある文章を生成するだけでなく、特定のトピックに基づいて新しいアイデアを提供することも可能なので、まぁ、それが、いろいろホント、役立つわけです。

もう少し具体的に言うと、生成AIを使うと、以下のような学習というか勉強方法が可能になります。

生成AIを使った勉強方法の例
  • 質問して即時回答を得る・・・生成AIは、大量の情報から質問に即時で回答できます。これにより、効率的に新しい知識を獲得できるわけです。
  • プログラミングのコードや英文のチェック・・・生成AIは、プログラミングのコードや英文を瞬時にチェックし、エラーや文法の間違いを指摘できます。これにより、自己学習が効率的に行えます。
  • 英語の対話練習・・・生成AIとの対話を通じて、英語のリスニングやスピーキングのスキルを向上させることができます。生成AIは即時で話者の発言を評価し、改善点を指摘します。
  • 対話による思考整理・・・生成AIとの対話を通じて、思考やアイデアを整理することができます。これにより、より深い理解と洞察を得ることが可能となります。
  • 難解な文章や長文の要約・要点整理・・・生成AIは、難解な文章や長文から要点を抽出し、簡潔にまとめることができます。これにより、情報の消化と理解が簡単になります。
  • 問題の作成・・・生成AIは、学習目標に応じて、適切な問題を作成します。これにより、より効果的な学習が可能となります。

勉強や学習における生成AIの活用方法はまだまだ考えられると思うし、自分で勉強するというだけでなく、先生が生徒を指導する場面を含めると、ここにあげた以外にもきっとたくさんあります。

ここでは、生成AIで問題を作って、自分で解くという勉強方法に焦点を当てたいと思います。

問題を解く勉強法は学習効果が高い!

問題を解いて学習するという勉強方法は、大学入試や資格試験の勉強において、当たり前に活用するやり方です。

しかし、大学生の中には、試験を避けてきた人もいます。勉強における問題を解くことの有効性がわかっていても、評価されるのが苦手なのか試験対策に取り組む気力がないのか、理由はいろいろで様々だと思いますが、試験そのものを避ける選択をする人がいます。まぁ、たまたま選んだ進路に試験がなかったという場合もあると思いますが。

でも、なぜ問題を解くという勉強方法は、学習効果が高いのでしょうか?

たぶん、この手の研究はたくさんされていると思いますが、ひとつは、問題を解くという行為が能動的な行動を伴う勉強方法だからです。

専門書を読んだりするだけの受動的な勉強に比べて、学習内容に関して何が正しくて何が間違っているのかを考え込むことになるので、問題を解くという勉強方法は、正確な理解につながっていきます

また、問題を解くという勉強方法の場合、正解を導くために繰り返し考えることになるので、知識も定着しやすいです。逆に、本を読むだけなどの受動的な勉強では、学習内容について、「読んだときにはわかった気になるけど、後で思い返してみるとわかっていなかった」という感覚になりますね。

それが、問題を解く事によって、「あ、そういうことか」と気付かされることも多いはずです。受験や資格試験のために問題を解くという勉強方法をするのは、知識の確認だけではなく、理解を深めるためでもあります。

専門用語を理解する場合でも、その定義を知っただけではよくわからないことが多いです。そもそも何のためにそんな用語があるのか、似たような他の用語とどう違うのかなど、おさえなければならないポイントはけっこうあります。これについては以下の記事で紹介しています。

とにかくですね、専門書などをただ読むだけでなく、確認すべきことを確認しないと正確な理解につながらない、ということです。

批判的思考(クリティカルシンキング)ができる人だと、本を読むだけであっても、自分で疑問点を確認しながら読むと思うので、正確な理解になります。しかし、批判的思考が苦手な人は読んだ情報をちゃんと確認しないままあいまいな理解となって、けっきょくわからないままとなります。

確認すべきところをちゃんと確認できる学習として、問題を解くという勉強方法は、非常に有効なわけです。特定の内容について、いろんな視点からの問題を出され、それを解いていくと、気づけなかった視点に気づけるようになります。

難解な内容も着実に理解!生成AIが作る多様な問題

上述したように、問題を解くという勉強方法のは学習効果を高めると考えられます。だから、何かを学習しようと思ったら、たくさん問題を解いて勉強するといいですね!

・・・と言いたいところですが、あらゆる学習内容に都合良く問題があるわけではありません。資格試験や受験などであれば、いわゆる「過去問題」というのがあって、それを解いていくという勉強方法ができるわけですが、それでも不足するものもあるでしょう。

また、大学で学ぶ授業に関しては、過去問題があるとは限りません。しかも、過去問題がアテになるとは限りません。まぁ、ないことのほうが多いでしょうか。

そこで、学習内容に関して生成AIで問題を作って、自分で解くという勉強方法が考えられるわけです。したがって、ここでは、生成AIを使って問題を作成する、ということを試みます。学習内容の理解度に合わせて以下の問題形式を設定してみたいと思います。

多様な問題形式
  • 正誤問題・・・提供された情報が正しいか間違っているかを判断する問題形式。回答は簡単ですが、事実を確認することにつながるため、理解を深めるのに役立つ。
  • 多肢選択問題・・・いくつかの選択肢から正しいものを選ぶ問題。選択肢を比較することで、理解度を確認するのに役立つ。
  • 穴埋め問題・・・文章中のキーワードを補う問題。回答するには細かい言葉の正確な理解が必要で、その点で学習効果がある。
  • 説明問題・・・特定のトピックや概念について説明する問題。これは、知識を言葉にする能力を鍛えるのに役立つ。

実例!効果的な勉強のための生成AIによるレベル別問題作成

とはいえ、この例に適した学習内容を決めなければいけません。 何があるでしょうか・・・? 思いつかないので、生成AIに提案してもらって、「メタ認知」という心理学の分野で出てくる用語であり、教育などの分野でも取り上げられるキーワードを例にすることにしました。

生成AIによる問題作成を実施します。実施にあたっては、生成AIのプロンプトもつけております。

ちなみに、とある論文からは、メタ認知とは、「自分自身や他者の行う認知活動そのものをもう一段階上から認知することを指す概念である」と述べられています。

けっこう知られてきている言葉でもあるので、知っている人は知っているでしょうが、知らない人は、ピンとこないのではないでしょうか。

しかしながら、以下のように、生成AIを使って、難易度の低い問題から順次取り組んでみると、確実な理解につながるのではないかと思います。

学習ステップ①正誤問題

<プロンプト>
「メタ認知」を深く理解するための以下の<条件>を満たす正誤問題を10問作る。迷いやすく難易度の高い問題にする。
<条件>
・正誤問題は、教育分野や心理分野に関連する問題にすること。
・「メタ認知」に関するよくある誤解を交えた問題を含めること。
・問題文の意味がわかるように平易な文章の問題であること。
・正しい文章と誤った文章の数をバランス良く含めること。
・問題文をすべて出力してから、解答解説をすべて出力する。

<生成結果>
問題

  1. メタ認知は、自分自身の認知過程について考えることを指す。 (正誤)
  2. メタ認知の技術を習得すると、学習効果が向上することが一般的に認められている。 (正誤)
  3. メタ認知は生まれつき持っている能力で、訓練では向上しない。 (正誤)
  4. メタ認知能力は子供の頃に習得するもので、大人になってからは向上させることができない。 (正誤)
  5. メタ認知は、自分の思考を客観的に観察し、調整し、制御する能力である。 (正誤)
  6. メタ認知は、自分自身の学習や問題解決の方法を理解し、それを改善することに関連している。 (正誤)
  7. メタ認知は、自分自身の感情や欲望を制御することを主に指す。 (正誤)
  8. メタ認知は、自分の理解度を正確に評価する能力を含む。 (正誤)
  9. メタ認知は、自分の思考や学習過程を他人に説明する能力を含む。 (正誤)
  10. メタ認知は、自分が思考をどのように進めていくべきかを考える能力を含む。 (正誤)

解答・解説

  1. 正しい。メタ認知は自己認知の一部で、自分自身の認知過程について考えることを指します。
  2. 正しい。メタ認知の技術を習得すると、学習効果が向上することが一般的に認められています。
  3. 誤り。メタ認知は訓練によって向上することができる能力です。
  4. 誤り。メタ認知能力は大人になってからも訓練により向上させることが可能です。
  5. 正しい。メタ認知は、自分の思考を客観的に観察し、調整し、制御する能力であると言えます。
  6. 正しい。メタ認知は、自分自身の学習や問題解決の方法を理解し、それを改善することに関連しています。
  7. 誤り。メタ認知は主に自分自身の学習や認知過程について考えることを指します。
  8. 正しい。メタ認知は、自分の理解度を正確に評価する能力を含みます。
  9. 正しい。メタ認知は、自分の思考や学習過程を他人に説明する能力を含みます。
  10. 正しい。メタ認知は、自分が思考をどのように進めていくべきかを考える能力を含みます。

これらの記述が正しいかどうかは、確認が必要ですね・・・。ただ、こうした問題に取り組んでみると、メタ認知が発達上どの段階で向上するものなのかという視点だったり、どういう場面で必要になってくるのかという視点をおさえる必要性に気づかされます。

正誤問題は解答しやすいので、「問題を解く」ことを苦手とする人であっても、取り組みやすいのではないかと思います。

学習ステップ②多肢選択問題

<プロンプト>
「メタ認知」を深く理解するための以下の<条件>を満たす多肢選択問題を10問作る。迷いやすく難易度の高い問題にする。
<条件>
・多肢選択問題は、教育分野や心理分野に関連する問題にすること。
・「メタ認知」に関するよくある誤解を交えた問題を含めること。
・問題文の意味がわかるように平易な文章の問題であること。
・問題文をすべて出力してから、解答解説をすべて出力する。

<生成結果>
問題

  1. メタ認知は、以下のうちどれに最も近いですか?
    • a) 自己効力感
    • b) 自分の思考について考えること
    • c) 心の理論
    • d) 自己評価
  2. メタ認知は、以下のどの学習に最も役立つとされていますか?
    • a) 暗記
    • b) 言語学習
    • c) 数学
    • d) 全ての学習
  3. 以下のうち、最もメタ認知を表しているのはどれですか?
    • a) 問題を解くためのストラテジーを立てる
    • b) 友達との会話を楽しむ
    • c) テレビ番組を視聴する
    • d) 音楽を演奏する
  4. メタ認知は、どのようなスキルを高めることが知られていますか?
    • a) 創造性
    • b) 集中力
    • c) 自己制御
    • d) 全ての上記
  5. メタ認知はどのように発達しますか?
    • a) 生まれつき持っている
    • b) 年齢とともに自然に発達する
    • c) 教えられて初めて発達する
    • d) 一生発達し続ける
  6. メタ認知はどのような状況で最も重要ですか?
    • a) 緊急時
    • b) 学習時
    • c) 社交時
    • d) 運動時
  7. メタ認知はどのように評価されますか?
    • a) IQテストで
    • b) メタ認知尺度で
    • c) 観察により
    • d) 全ての上記
  8. メタ認知は、以下のうちどれに最も関連がありますか?
    • a) 記憶力
    • b) モチベーション
    • c) 知識
    • d) 全ての上記
  9. メタ認知はどのような影響を持つと考えられていますか?
    • a) 学習効果を高める
    • b) テストの結果を改善する
    • c) 自己認識を深める
    • d) 全ての上記
  10. メタ認知はどのように学習しますか?
    • a) 読書を通して
    • b) 実践を通して
    • c) 教師から教わる
    • d) 全ての上記

解答・解説

  1. メタ認知は、自分の思考について考えることを表しています。これは、自己効力感や心の理論、自己評価とは若干異なる概念です。
  2. メタ認知は全ての学習に役立つとされています。暗記や言語学習、数学など特定の学習だけでなく、様々な学習においてメタ認知は役立ちます。
  3. メタ認知を最も表しているのは問題を解くためのストラテジーを立てるとされています。これは自分の思考を理解し、それに基づいて行動を計画するというメタ認知の本質を反映しています。
  4. メタ認知は創造性、集中力、自己制御など全ての上記のスキルを高めることが知られています。
  5. メタ認知は一生発達し続けます。生まれつき持っているわけではなく、年齢とともに自然に発達するとも限らず、教えられて初めて発達するわけでもありません。
  6. メタ認知は特に学習時に重要で、学習効果を最大化するために役立ちます。
  7. メタ認知はIQテストでは評価できません。メタ認知尺度や観察により評価します。
  8. メタ認知は記憶力、モチベーション、知識など全ての上記と関連があります。
  9. メタ認知は学習効果を高める、テストの結果を改善する、自己認識を深めるなど全ての上記の影響を持つと考えられています。
  10. メタ認知は読書を通して、実践を通して、教師から教わるなど全ての上記の方法で学習します。

多肢選択問題は、正誤問題よりもやや難易度は高いですが、選択式なので取り組みやすいです。

学習ステップ③穴埋め問題

<プロンプト>
「メタ認知」を深く理解するための以下の<条件>を満たす穴埋め問題を10問作る。穴埋めは、3つのキーワードから1つを選ぶ形式にする。迷いやすく難易度の高い問題にする。
<条件>
・問題は、教育分野や心理分野に関連する問題にすること。
・「メタ認知」に関するよくある誤解を交えた問題を含めること。
・問題文の意味がわかるように平易な文章の問題であること。
・問題文をすべて出力してから、解答解説をすべて出力する。

<生成結果>
問題

  1. メタ認知は、自分自身の__を理解し、調整する能力を指します。
    • (a) 感情
    • (b) 学習
    • (c) 記憶
  2. メタ認知は、__の成功にとって重要な役割を果たします。
    • (a) 認知的なタスク
    • (b) 物理的なタスク
    • (c) 社会的なタスク
  3. メタ認知は、自分の理解を評価し、__を調整することを含みます。
    • (a) ビジョン
    • (b) 学習戦略
    • (c) 感情表現
  4. メタ認知は、__の一部ではありません。
    • (a) 自己認識
    • (b) 自己制御
    • (c) 自己陶酔
  5. 教育におけるメタ認知の使用は、__の向上に寄与します。
    • (a) 体力
    • (b) 学習結果
    • (c) 社会的スキル
  6. メタ認知は、__の能力だけでなく、それらをどのように管理し、調整するかを理解する能力も含みます。
    • (a) 記憶と学習
    • (b) 言葉と会話
    • (c) 感情と感覚
  7. メタ認知は、自己__の一部として見ることができます。
    • (a) 信念
    • (b) 感情
    • (c) 調整
  8. 心理学におけるメタ認知の研究は、主に__に焦点を当てています。
    • (a) 思考と学習
    • (b) 感情と感覚
    • (c) 社会的相互作用
  9. メタ認知は、__の一部として見ることができます。
    • (a) 自己制御
    • (b) 自己評価
    • (c) 自己中心性
  10. メタ認知は、__を適応的に調整する能力を含みます。
    • (a) 学習戦略
    • (b) 社会的スキル
    • (c) 感情表現

解答・解説

  1. b. メタ認知は、自分自身の学習を理解し、調整する能力を指します。
  2. a. メタ認知は、認知的なタスクの成功にとって重要な役割を果たします。
  3. b. メタ認知は、自分の理解を評価し、学習戦略を調整することを含みます。
  4. c. メタ認知は、自己陶酔の一部ではありません。
  5. b. 教育におけるメタ認知の使用は、学習結果の向上に寄与します。
  6. a. メタ認知は、記憶と学習の能力だけでなく、それらをどのように管理し、調整するかを理解する能力も含みます。
  7. c. メタ認知は、自己調整の一部として見ることができます。
  8. a. 心理学におけるメタ認知の研究は、主に思考と学習に焦点を当てています。
  9. a. メタ認知は、自己制御の一部として見ることができます。
  10. a. メタ認知は、学習戦略を適応的に調整する能力を含みます。

穴埋めといっても、取り組みやすいように選択式にしました。それでも、メタ認知に関わる言葉をより正確に理解するためには、役立つのではないかと思います。

学習ステップ④説明問題

<プロンプト>
「メタ認知」を深く理解するための以下の<条件>を満たす説明問題を5問作る。
<条件>
・説明問題は、教育分野や心理分野に関連する問題にすること。
・「メタ認知」に関するよくある誤解を交えた問題を含めること。
・問題文の意味がわかるように平易な文章の問題であること。
・問題文をすべて出力してから、解答例をすべて出力する。

<生成結果>
問題

問題1: メタ認知とは何か説明してください。

問題2: メタ認知の重要性について教育分野の観点から説明してください。

問題3: メタ認知が学習成果にどのように影響を与えるか説明してください。

問題4: メタ認知は学習者の自己認知だけを指すという誤解について、それが誤りである理由を説明してください。

問題5: 心理分野でのメタ認知の研究の一例を挙げて、その研究がどのようにメタ認知の理解に寄与しているか説明してください。

解答・解説

解答例1: メタ認知とは、自分自身の認知過程を理解し、制御する能力のことを指します。

解答例2: 教育分野では、メタ認知は学習者が自分自身の学習過程を理解し、効率的に学習するための戦略を選択する能力として重要視されています。

解答例3: メタ認知が高い学習者は、自分自身の理解度を正確に評価し、必要な学習戦略を適切に選択することができます。これにより、学習成果を向上させることが可能になります。

解答例4: メタ認知は、自己認知だけでなく、他人の認知過程を理解し、予測する能力も含まれます。これは、教育の現場では特に重要で、教師が学生の理解度を推測し、適切な指導を行うために必要な能力です。

解答例5: 例えば、心理分野では、「メタ認知の誤り認識」についての研究が行われています。この研究では、人々が自分自身の認知能力を過大評価する傾向があることが示されており、これはメタ認知の理解を深め、教育方法の改善に寄与しています。

選択式から説明問題って、かなり難易度があがってますね。ただまぁ、説明できるようになれば、そうとうな理解となるでしょう。

ここまでやってみると、生成AIで問題を簡単に作れますが、けっこうな量になりますね。
生成AIで問題を作って学習に役立てるというのは、私が大学の授業でもやっていることです。それなので、その有効性を紹介してみようと思ったわけですが、ここまで記事を書いてみると、何だか「生成AIで遊んでみた」的な記事になっている気がしますね。
ははっ・・・。

まぁでも、自分一人では正しい理解ができない、という人はぜひ試してみてほしいです。

生成AIを活用した問題作成による勉強方法にはどのような課題があるか

生成AIによる問題作成には、当然、その問題や解答が正しいかという課題があります。
専門分野においてよく知られた内容であればけっこう正しい結果を出力すると思われます。

一方、新しい内容だったり、マイナーな言葉だったりすると、生成AIが不正確な情報を返す可能性があるため注意が必要となります。

とはいえ、自分が気付かなかった視点に気づかせてもらえるという点では、生成AIを活用する価値はあるのではないかと思います。

おわりに

この記事では、生成AIを使った勉強方法とその有用性について詳しく解説しました。生成AIは、知識の確認から理解の深化、さらには新たな視点を開くツールとして活用できます。また、個々の学習目標に合わせた問題作成も可能になるので、自分の理解のレベルに合わせた学習ができる効果的な勉強方法といえます。

ただし、生成AIによる問題作成には正確さが求められます。専門的な内容や新しい情報については、必ず自分自身で確認し、深めていきましょう。

大学生活は自分自身の成長と学びの時間です。生成AIという新しいツールを使って、より効率的で深い学習ができる勉強方法を追求するとよいでしょう。それがあなたの勉強の質を高め、大学生活をより充実したものにすることでしょう。

今後も新しい技術が登場し、学習の方法は進化していきます。その中で、自分に最適な学習方法を見つけ、自分自身の可能性を広げていきましょう。この記事が、そんなあなたの一助となれば幸いです。

本記事の漫画はコミPo!で作りました。
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