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実例マンガ付き! マンガや小説の創作(案)作りを加速する生成AIのプロンプト~キャラの性格も入れてネタを自動生成する!!

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大学生の日常をちょっとしたマンガにしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。 なお、この記事で最終的に出来上がったマンガは下の方(目次だと「生成AIのアイデアをコミPo!で作成」)にあります。マンガはコミPo!で作成しました。

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はじめに

マンガや小説の創作において、物語やキャラクターの設計だけでなく、その素材となるアイデアを継続的に供給し続けることって大事ですね。
私の場合、ブログで記事に合わせて、マンガを用意しようと思ったら、とにかくアイデアを出し続けないといけない。

当然、アイデアは枯渇します。
プロの漫画家ではないですし、無理無理無理・・・。

というわけで生成AIは、創作する者にとっての強力な味方になるわけです。

本記事では、私が実際に試してみた「生成AIを活用した創作支援」について、その方法と結果を詳述します。さすがに全自動とまではいかないし、全自動されても逆に困ります。自分の考える余地は必要です。キャラの設定まで指定しておいてある程度のネタを自動で生成してもらいます。
私が使用したのはNotion AIです。この記事では、Notion AIを使ってマンガのアイデアを考え出すという試みです。
その過程で見つけた、生成AIのプロンプト作りのコツや、AIが生成したアイデアをどのように自分の創作に活かしていったかを共有します。

生成AIを使った創作方法はまだまだ発展途上で、私自身も試行錯誤を重ねていますが、その中で見えてきた可能性について示していきたいと思います。

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マンガや小説のネタを自動生成するための生成AIのプロンプトは?

生成AIのプロンプトについては、ChatGPTを使った小説の書き方という感じのサイトを調べてみました。欲しいのはマンガのアイデアですが、生成AIを使った小説の書き方を調べたほうが具体的な内容を出力できるプロンプトの例が示されているのではないかと思ったわけです。

そうやってウェブサイトで情報を集めた結果、生成AIにある程度の望んだネタやパターンを自動生成させるためには、以下のような詳細な内容をプロンプトに入れていくとよさそうでした。

  • 命令書・・・何をしてほしいのかを明示する。
  • 制約条件・・・物語の舞台とか何とかの情報を定める。
  • 登場人物・・・キャラクターの名前だったり性別だったり性格だったり。
  • 入力文・・・物語がどんな状況にあるのか、全体の概要みたいな??
  • 出力文・・・どんなふうに出力するのか。長ったらしい文章にするのか、箇条書きにするのか、キャラクターの気持ちなどを表現したいのか、など。

特に、キャラの性格をプロンプトに入れると、キャラの役割を考慮したアイデアを出してくれて味が出ます。ネタキャラに何かしてもらいたいときには、けっこうこれが重要となります。

実例! ネタを自動生成する生成AIのプロンプトと出力例

前置きはもういいです。プロンプト例にさっさといきましょう。出来上がったプロンプトは以下のとおりです。

<命令書>
あなたは、プロの漫画家です。
以下の<制約条件>と<入力文>をもとに、最高の漫画のストーリーを<出力文>のルールに従って出力してください。
<制約条件>
・ジャンル:学園、ギャグ
・時間と場所:現代、大学
・キーワード:“生成AI”、“創作”
・読者に伝えたいこと:生成AIは使い方によっては役に立つ。
・ターゲット読者:大学生
・物語の展開のしかた:登場人物の予想外の言動によって読者が驚いたり笑ったりする展開
・<登場人物>は全員使っても使わなくても良い。また、必要に応じて登場人物を追加しても良い。
<登場人物>
①モチバ:
 性別:女性
 職業:大学生
 役割:主人公であり<制約条件>のキーワードに関する悩んだり問題を抱える。
 性格:真面目だが、物事を勘違いしてとらえることがある。社交的だが自分の言動に自信がなく、他者の意見に従いやすい。1つの事に熱中して周りが見えなくなることがある。
 一人称:私
②ジュリ:
 性別:女性
 職業:大学生
 役割:モチバの親友であり、モチバの悩み等について一緒に考える。
 性格:要領が良くそつなく物事をこなす。その一方で、特定の物事に熱中する事がない。モチバに対して優しく、モチバが困っていたら助けようとする。
 一人称:私
③ヨシヤ:
 性別:男性
 職業:大学生
 役割:問題を解決したり的確なアドバイスをする。
 性格:頭が良く物事を冷静に論理的にとらえる事ができる。たいていの事は苦労なく人よりできる。人に頼られる事が多い。
 一人称:俺
④タイダ:
 性別:男性
 職業:大学生
 役割:問題に対する間違った解決策を提案したり、問題を利用して自分の欲望を満たそうとする。
 性格:物事を主観的を考える。自分の言動に対し、モチバとジュリがタイダに惚れるという妄想をする癖がある。
 一人称:俺
<入力文>
モチバとジュリが生成AIに興味を持ち、冗談半分で生成AIを使った創作で有名になろうという話をしている。
<出力文>
・シーンごとに箇条書きにする。
・各シーンでキャラのセリフや動きがある場合は、誰がどんな気持ちで何をしたかを出力する。
・物語を面白くするために、キャラが驚いたり、怒ったり、笑ったりするシーンを入れる。

私が作るマンガであれば、基本的には、このような構成となります。
ブログの記事の内容に合わせて、「キーワード」「読者に伝えたいこと」「入力文」を書き換えることで、いろいろ作っていけるわけです。

このプロンプトを考えるにあたり、参考にしたサイトでは、ChatGPTを使っておりましたが、Notion AIでも似たようなプロンプトで何とかなるだろうと勝手に考えて実行してみました。

このプロンプトを3回ほど試してみた結果を以下に示します。ちなみに、<出力文>でシーンを箇条書きにするよう指示しておくと、マンガのコマに置き換えやすいと思われます。

<案①>

  • シーン1:モチバとジュリがカフェテリアでランチを食べている。ジュリが「生成AIに興味ある?」と聞いた。モチバが興味津々で「やってみたい!」と答える。
  • シーン2:モチバとジュリが生成AIを使って小説を書いてみることに。モチバが「これで有名になったら面白いよね!」と言う。ジュリが「それ、冗談半分だけど本当になったらどうするの?」と聞く。
  • シーン3:モチバとジュリが生成AIで書いた小説を読む。その内容が思いの外面白くて二人とも驚く。モチバが「これ、本当に私たちが書いたの?」と疑うほど。
  • シーン4:ヨシヤが二人に「生成AIは使い方次第だよ。賢く使えば役に立つ」と教える。モチバとジュリがヨシヤに感謝する。
  • シーン5:タイダが二人の話を聞きつけ、自分も生成AIを使って有名になろうと思い立つ。しかし、タイダは生成AIを使って自分の恋愛小説を書くという間違った解釈をする。
  • シーン6:モチバとジュリがタイダの書いた恋愛小説を読み、その内容に大笑いする。タイダが「え、何?面白くないの?」と驚く。モチバとジュリが「面白いけど、全然違う意味で!」と言う。

<案②>

  1. シーン1: 大学のカフェテリアで、モチバとジュリがランチを食べている。モチバが「私たちは生成AIを使って創作すれば、有名になれるかもしれない」と冗談交じりに提案。ジュリは驚きつつも、笑いながら「それ、いいかもね」と応じる。
  2. シーン2: ヨシヤがカフェテリアに入ってきて、二人の会話を聞いて驚く。彼は「生成AIは確かに便利だけど、使い方によっては問題も起きるよ。それを考慮に入れてみては?」とアドバイスする。
  3. シーン3: タイダがその会話を聞いて、自分も参加する。彼は「俺がAIを操作すれば、絶対に成功するぜ」と自信満々に言う。しかし、その言葉は彼の自己中心的な思考に基づいていたため、モチバとジュリは苦笑いする。
  4. シーン4: モチバとジュリがその日から生成AIを使った創作活動を始める。初めての試みだったが、予想外の結果が出て、二人とも驚いている。しかし、それはモチバが「生成AIは使い方によっては役に立つ」ということを理解するきっかけとなった。
  5. シーン5: ヨシヤとタイダもその結果を見て、驚く。ヨシヤは「予想外の結果だけど、それが生成AIの魅力だよね」と言い、タイダは「俺がやればもっと良い結果が出たかもしれない」と自分を過大評価する。それを聞いたモチバとジュリは大笑いする。

<案③>

  • シーン1:モチバとジュリが図書館で生成AIについて調査している。モチバが「私たち、これで何か面白いことできないかな?」と提案。ジュリが「冗談みたいな話だけど、生成AIを使って何か創作して有名になっちゃおうか?」と返す。二人は笑いながらそのアイデアを楽しむ。
  • シーン2:ヨシヤが現れ、モチバとジュリの話に興味を持つ。「俺、ちょっとその話、聞いてもいいか?」と尋ねる。モチバとジュリが話す生成AIの使用を提案すると、興味深そうに考え込むヨシヤ。
  • シーン3:一方で、タイダが自分の利益のために生成AIを使おうと画策。タイダが「俺、AIを使って女の子たちを惚れさせる完璧なラブレターを作ればいいんだ!」と明るく提案。しかし、モチバとジュリは驚きと困惑で笑う。
  • シーン4:ヨシヤが生成AIの正しい使い方と誤解を解説。「俺たちがAIを上手に使えば、創作の一助になるかもしれない。でも、それを悪用したり、誤解を拡げたりすることは避けないといけない」と語り、モチバとジュリに新たな視点を提供。
  • シーン5:最終的に、モチバとジュリ、そしてヨシヤは生成AIを使って創作活動を始める。そのプロセスは難しいものの、彼らは楽しみながら学び、互いに協力して新しい挑戦を楽しむ。タイダは自分の計画がうまくいかなかったことに落胆するが、最終的には友達の活動をサポートすることを決める。

複数のアイデアがあったときに、ネタキャラの動向をみていくと、良いアイデアに持っていけそうな気がしました。
私の作品では、タイダがネタキャラなので、タイダの動向を中心にみていくと、<案①>では、タイダが生成AIで恋愛小説を書く、<案②>では、タイダが生成AIで成功間違いなしと自信ありげ、<案③>では、タイダが生成AIを使ってラブレターを作る、というアイデアが出てきました。

Notion AIさん、なかなか空気を読んで、求めているアイデアを出してくれたなと思います。

これらの案をまぜて、生成AIでラブレターっぽい恋愛小説を作って口説こうとするというネタにしてみましょう。

ちゃんとマンガにしよう! 生成AIから生まれたネタをコミPo!で作成する

出来上がったマンガは、以下のとおり。意味はないですが、4ページにおさまるように調節してみました。ちなみに、マンガはコミPo!というソフトで作りました。

途中から話が変わってしまった・・・?

でもまぁ、もともとのアイデアは生成AIから出力したものです。同じプロンプトを数回ほど実行して、マンガのアイデアを生成していれば、自分なりにも何かアイデアが出てきて、納得のいく作品になるのではないでしょうか。

生成AIの出力はそのまま使うのではなく、人間の手でうまく調節することが大事ですね。マンガのとおりです。

マンガの案ができたとして、それをちゃんとマンガにしなければなりません。何のためにストーリーを作るのかというと、人に伝えるために作るのですから、自分の妄想で終わってはなりません

プロのマンガ家ではない、けれどもせっかく作った妄想をちゃんと形にしようと思ったら、コミPo!というツールが一番です。

コミPo!を使って、妄想を形にする方法については、以下の記事に示しております。

コミPo!以外にも、マンガ作りのツールはありますが、でもやっぱりコミPo!がいいです。私は学習マンガを作るためにコミPo!を使ってますが、それについて以下の記事で解説しています。

おわりに

この記事では、生成AIを創作支援ツールとしてどのように活用できるかを具体的に説明しました。具体的には、Notion AIを用いてマンガのアイデアを生成することを試み、その結果と方法を共有しました。生成AIを使った創作はまだまだ発展途上ですが、試行錯誤を重ねる中で見えてきた可能性が大いにあります。

ただし、生成AIの出力をそのまま使うのではなく、人間の手で調節し、自分の創作に最適化することが重要です。また、そうやって作った自分の妄想を形にするためのツールとして、コミPo!を紹介しました。ぜひぜひ使ってみてください!

本記事のマンガはコミPo!で作りました。
学習マンガを作ることに興味があるけど絵に自信がない人は以下の記事をご覧ください。

銀河系のすべての大学生に送る地味な卒論の話

卒論を題材とした学習マンガです。女子大生モチバがゼミ生とともに試行錯誤しながら卒論に取り組みます。小ネタの多いギャグマンガなので、楽しみながら卒論を学べます。

なお、コミックシーモアギャラコミなど多数のマンガ配信サイトに出しております。

桃から出れない桃太郎

X(旧Twitter)にて投稿中の桃太郎を題材にしたギャグマンガです。桃から出れなかった事によって、本来の桃太郎の物語とはかけ離れた冒険をすることになります。

コミPo!について

漫画を簡単に作成できるコミPo!は強力な表現ツールです!

無料体験版もありますので、ぜひ活用してみてください!

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