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【コミPo!ノウハウ】キャラの目や髪をいじるとわりと豪華になる気がする

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この記事の内容

たまにはコミPo!のhow-to的な内容の記事を書いてみます。とはいえ、コミPo!の基本的な使い方はいろんなサイトにありますし、以下の本を読めば様々なテクニックについて知ることができます。

この記事では、もう少しキャラを豪華にするために、目や髪をいじることの効果をみたいと思います。

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そもそもコミPo!って?

コミPo!は「絵を描かなくてもポッとマンガがつくれちゃう!」というフレーズで紹介されるとおり、絵が描けない人であっても、3Dキャラを配置して表情やポーズを調整するなどすることで、簡単に漫画を作成できるツールです。

漫画は、文章やデータだけの資料とは異なり、読んでみようかなと思う気持ちを高めるし、キャラの表情・マンプ・状況などによって、感情表現などもしやすいわけです。その意味で「伝える」ためのツールとして非常に強力なのです。

気になる方は無料お試し版を使ってみると良いと思いますし、そもそも基本ソフト自体が税込880円なので安いんです。買ってしまえばいいかなと思ってしまいます。

ちなみに、私は、仕事で使おうと思ってたんですが、コミPo!自体が面白くて、毎日簡単な作品をつくっている状態です。今のところ仕事では活かせていません・・・(笑)

コミPo!を使って、イラストや数コマ漫画をTwitterpixivに投稿しています。「20,000字なんて書けません!」(卒論漫画)、「桃から出れない桃太郎」(おとぎ話)とかイジメ関係の漫画を投稿しています。以下に、Twitterの内容を埋め込んでおくので、よろしければフォローお願いいたします。

コミPo!で使えるキャラ

コミPo!では、キャラの目の形・色、髪型・髪色、メガネ、しわ、ポニーテールなど髪に付属するものなど、細かい調整をすることによって、様々なキャラを作ることができます。

キャラの服装は、学校の制服が主ですので、学校を題材とすると話を作りやすいです。しかし、追加データ「コミPo! データコレクション(コミコレ)」を購入することで、ビジネスやらRPGやら水着やらバリエーションを増やすことができるわけです。

上述したように、コミPo!ではキャラの顔パーツを調整することで、様々なキャラを作れますが、目や髪などを工夫することによって、より自分にとっての理想的なキャラに近づけることができます。

独自のパーツで理想的なキャラに近づける

コミPo!は外部の2D素材(画像)や3D素材を取り込むことで表現できる幅が格段に広がります。それらの素材はその他の3Dアイテム|コミPo!で紹介されていますが、ウェブで検索すればもっと多くの素材をみつけることができます。この話は脱線してしまうので、いまお伝えしたサイト(その他の3Dアイテム|コミPo!)にある「頭部モデル」について紹介いたします。

「頭部モデル」は、目や口などのPNG画像を自分で作成することで、それをコミPo!内で利用できる素材のことです。詳細な説明は、その他の3Dアイテム|コミPo!の「コミPo! キャラクター頭部モデルデータ」をダウンロードして、同梱の「使い方.txt」をみてください。ここでは私が作成した目を例として示すのみといたします。

eye_right
eye_left

右目(向かって左の画像)をeye_right、左目(向かって右の画像)をeye_leftという名称にして、「コミPo! キャラクター頭部モデルデータ」の「f2.女テンプレート(目だけ変更)」フォルダに入れます。
その後、そのフォルダにある「頭部モデル_後頭部無し(女)」などの3DデータをコミPo!で読み込めば、自作した目を使用できるようになります。

目の作成はPNG保存できれば、どの画像作成ソフトでも大丈夫です。コミPo!で作っても良いです。私はコミPo!で作っています。

といっても、実際にコミPo!を使ってやってみないことにはわからないかもしれません。とりあえずどんな風になるのかという結果だけを示しましょう。


コミPo!にもともと用意されているキャラ(画像①)の目を変更したのが②ということになります。目以外は同じなのにずいぶん違う気がします。あと①では前髪の影がついていますね。目を自作した場合、この影が消えてしまうので、必要があれば、自分で影っぽいものをつけると良いです。こんな風に、自分の理想とする目のキャラを作ることができるわけです。

さて、さらに③のキャラをみてください。髪をグラデーションにしてちょっと光を加えました。ずいぶん豪華になった気がします。そのやり方を以下で説明します。もしかするともっと良いやり方があるかもしれませんが・・・。

髪をグラデーションにする

コミPo!は、もともと用意されている髪型以外の髪型を用意することはできません。MetasequoiaとかBlenderなどの3DCGソフトを使うことになります。

私はそれらのソフトを使うことができませんが、可能な範囲で髪をいじってみたのが、上の画像の「③髪をグラデーションにしてちょっと光を入れたキャラ」というものになります。私の気のせいでなければ、わりと豪華になっているものと思います。

髪の形に合わせて細かくグラデーションをつけるというのはけっこう難しいので、以下の画像のような手順で髪のグラデーション化をしました。参考にしていただければ幸いです。欲を言えば、もっと簡単なやり方をみつけたら教えてほしいです。

①~④を簡単に説明します。

  • ①・・・グラデーションを背景にする。
  • ②・・・キャラの髪(グラデーションにしたい部分)を透明にする。これを①のうえに重ねることで、あたかも髪がグラデーションになったようにみえる。ただし、キャラ以外のよけいな部分までグラデーションになってしまう。
  • ③・・・キャラシルエット分を透明化した背景を作る。①+②のうえにこれを重ねることで、髪のみがグラデーションになったイラストになる。
  • ④・・・髪の色に合わせた光をのせることで、より魅力的な髪になる。

この①~④を重ねると、以下のようになるということです。

コミPo!のもともとのキャラとはかなり違っています。とはいえ、このやり方はコミPo!に慣れていないと難しいですね。特定の色を透明化したり、透過コマを使ったりのスキルが必要です。わかってしまえばそんなに難しい話ではありませんので、以下の本を読んでみると良いと思います。

税込325円です。コミPo!の基本ソフト(880円)と合わせても1,205円です。漫画やイラストを試してみる、楽しんでみるのに、けっして高くはないでしょう。

まとめ

コミPo!は魅力的なキャラが最初から用意されているので、それを使ってイラストや漫画を簡単に作成することができます。

しかし、ずっと使っていると、キャラにバリエーションがほしくなることがあります。そのための方法として、目を修正したり、髪をいじったりすることが考えられるということです。

コミPo!を使用している方の中には、髪のパーツを追加して柔らかさを表現する方や、オリジナルの服を作成してしまう方などもいます。コミPo!に慣れてきたら、もっともっと魅力的なキャラにチャレンジしていけると良いなと思うわけです。

漫画創作
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