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マンガ付き! GPAを超えて:大学生活をより実りあるものにするための本当に必要な力って??

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大学生の日常をちょっとしたマンガにしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみにマンガはコミPo!で作成しました。

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【マンガ】GPAって何だよ!!

大学生のタイダ君、一体どうしたのでしょう??

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はじめに

大学生にとってGPAは避けて通れない存在。 でもその計算方法、意味、影響、問題点を理解していますか?

本記事では、GPAについて詳しく解説し、それがあなたの未来にどのような影響を与えるかについて語ります。さらに、GPAが低い場合の対策も提案します。

GPAに振り回されずに、自分の未来をしっかり握るための参考にしてみてください。

GPAって何?

GPAとは、”Grade Point Average”の頭文字を略した言葉で、大学の成績を1つの数値にまとめたものです。学生さんの成績の指標ともいえるのですが、1つの数値でパッと見て「だいたいこんくらい」を把握するためのものです。

どう活用されるかは大学によって異なりますが、あまりにも低いと、奨学金等に影響することもありますし、退学勧告の基準として用いられることもあるようです。

平成30年3月に発表された「平成29年度文部科学省高等教育局委託事業『国内大学のGPAの算定及び活用に係る 実態の把握に関する調査研究』報告書」では、国立大学では100.0%、公立大学では85.9%、私立大学では 79.5%がGPA制度を導入しているとのこと。現在はより多くの大学が導入していると思われます。

導入理由は、ほとんどの大学において、「単位の実質化」とか「大学教育の質保証」ということです。kこれは何を意味しているかというと、やたらとたくさんの単位を取れば良いというのではなく、1つ1つの授業の内容を学生さんにしっかり身につけさせるということです。

たくさん単位をとってるけど「可」などが多いのは決して望ましいものではありません。適度な単位数で「秀」とか「優」とかをしっかり取らせるということです。GPAが高いということは、優れた成績で単位をとってきていることを表すからです。

しかしながら、GPAという数値は、学生の成績を正確に反映しているかという点で課題があります。

さらに言うと、学生の本質を知ろうと思ったらGPAだけではわからないわけです。GPAはあくまで学生さんを知るための指標の1つという位置づけになります。 GPAに振り回されない考えも重要です。大学において、教養や専門性をしっかり身につけるとともに、人間性を含め、自らを磨いていくということですね。

GPAの計算方法

各科目の成績(「秀・優・良・可・不可」「A+・A、B・C・D」「S・A・B・C・D」など)を数値換算し、その総和を「総履修単位数」で割るというのが一般的です。数値換算とは以下のような感じです。

成績の数値換算の例
  • 100~90点(秀) →4
  • 89~80点(優) →3
  • 79~70点(良) →2
  • 69~60点(可) →1
  • 59~それ以下(不可)→0

細かい計算は、大学によって異なります。例えば、「不可を0点として扱うものの、再履修によって単位をとったら、新しい成績で上書きする」という場合もあれば、「不可の0点を残しつつ、再履修の点数も加える」という場合もあります。例えば、再履修で「良」だった場合、前者は「不可」の0点が消えて「良」だけになるので、当該科目は、2点という扱いになりますが、後者の場合は、0点のデータと2点のデータがGPAに加えられるので、当該科目の数値は半減する感じです。

このことも含めて、大学によって細かいルールが違っていますので、ご自身の大学のGPAがどのように計算されているのかをよく確認しましょう

通常、GPAは最大が4点であり、最低が0点ということになります。とはいえ、後述しますが、GPAという数値は、学生の成績を正確に反映しているかという点で課題があります

GPAが意味するもの

GPAは成績評価の指標であり、学生の学業成績を1つの数値で表しています。科目ごとに、優とか可とかいろいろある成績を一目でわかるようにした数値です。1つの数値にまとめられるということは、それを使っていろんな基準に用いることが可能になるということです。

どれぐらいの数値が一般的なのかというのはよくわかりませんが、サイトによっては、2.4~2.8程度が平均と述べていたりするようです。

でも、大学によって、学部によって、かなり差はあるはずです。教員ごとに全然違うから。できるだけ正確につけようとする教員もいれば、できるだけ高くつけようとする教員もいます。低くする教員もいるでしょう。いろんな科目でうまくバランスがとれて、平均値をとることによってちょうど良い値に落ち着くのであれば、良いのでしょうが、そううまくいかないでしょう。

したがって、GPAが同じ数値であっても、大学や学部が異なれば比較にもなりません

そうであっても、3を超えていれば優が多いので優秀でしょうし、4に近いならかなりの成績といえるでしょう。1を下回っていたら卒業が危ういと思われます。

大学としては、GPAを学生が確認することで、学業に真剣に取り組ませる意図があります。単位が取れればよいというのではなく、できるだけよい成績で単位をとるように努力させたいということです。

実際、GPAが高い場合、学業に対してちゃんと努力し成果を出せる学生である確率が高いと思われます。その意味では、GPAの高さは、学業にどれだけ真剣に取り組んだかを表すようにも感じます。主観的な話ですが。

GPAの問題点

GPAには、問題点があります。

GPAの算出方法が大学ごとに異なることがあったり、教員によって成績のつけ方にばらつきがあったり、学業成績以外については見れていないということがよく言われているわけです。

しかし、そもそもGPAで本来みるはずの学業成績を正確に表せていないという問題があります。

例えば、78点の科目(良)と89点の科目(優)の人と、72点の科目(良)と91点の科目(秀)の人を比較すると、後者のほうがGPAは高くなります。しかし、素点の合計は、前者のほうが高い。

秀優良可の境界にある点数の人同士では、こうした成績の逆転現象が起こる可能性があります。GPAに関する研究では、このあたりを考慮したより精度の高い計算方法が提案されていたりします。

で、それでなくても、GPAに関して、まさかの極端なケースもあります。
GPAだけでみると、最高点の4.0・・・すごい、と思ったら、1科目(ゼミ)しか履修しておらずそれが「秀」だった。それ以降、履修登録をしていない。というケースです。
さすがに卒業できないから、就活におけるGPA活用では、このことはあまり問題にはならないでしょう。でも、大学内にて、奨学金の判断基準などでGPAだけを使ったりなんてことをしたら、トンデモナイ事態になるかもしれません。

実際問題、GPAだけで学生を測るということはできない、ということです。

GPAがあなたの未来に与える影響

いろんなサイトや大学の情報を見ていくと、GPAは、以下のような使い方があるようです。当然、大学によって用途は異なりますが、GPAは高い方が有利です。

卒業要件の判断

GPAがいくつ以上でないと卒業できないとする大学もあるようです。そうだとすると、計算方法によってはGPAを上げていくのはけっこう大変なので、あまりにもGPAが低い人だと、退学するしかないという可能性もありそうです(事実上の退学勧告)。

奨学金の申請や継続

奨学金の判定に使われたりもします。奨学金をとっていたのにGPAが低くて取り消しになることもありえます。

何のための奨学金か、ということを考えると当たり前の話ですけど。

大学院の選考

大学院選考の判断にGPAを用いることはあるでしょう。当然ですが大学院の修了要件は大学よりもずっと難しいです。大学でギリギリだった人が大学院でやっていけるわけではないです。大学で問題なくやれていたかを確認する意味でもGPAを参考にするのは当然です。

当たり前のことを書いているわけですが、ここがわかってない人がたまにいます。大学でうまくやれなかった人が、大学院に行くことで何かを取り戻せると思ってしまう感じ。大学院はそういう場ではない。

就活における参考情報

就活の参考資料として用いることはあるようです。ただ、それだけで判断されるわけではありません。その人の本質を知ろうと思ったら、GPAだけではわからないからです。

ただ、GPAが意味するところを考えると、たくさんの応募があったときに最低◯◯以上という基準を設ける可能性はあると思います。

GPAはあくまで学業成績を数値化したものですが、高GPAの人は大学生の本分である学業にしっかり取り組んで努力してきた可能性が高いわけです。そうすると、低GPAの人から選考するよりも、高GPAの人から選考した方が真面目な人がいる確率が高い可能性があるわけです。証明されている話ではありませんが、感覚的にはそう思えます。

応募が多くて効率よく選考するのであれば、GPAを活用することはあり得ます。

GPAが低いときに重要となる他のアピールポイント

学業成績を良くする

GPAを良くするために良い成績をとるのなら、自分自身の取り組みを見直す。学業をおろそかにしていたのならちゃんとやる。ちゃんとやっているつもりがうまくいかないのであれば教員等に相談する。やっているの認識が自分と他者で異なるかも。

大学には、効率よく成績をとれる授業も実際にあります。そういうのも活用することは、履修戦略としては大事です(以下の記事を参照)。

学習効率を上げるために時間管理や勉強計画を見直すことも大事。どこが評価されるのかはシラバスに書いてある。テストや課題が重要ならそこに力を入れる。普段の授業が大事なら授業に積極的に取り組む。

他の強みをアピールできるようにする

成績よりもインパクトのある強みがあるならそれをアピールすると良いかもしれん。何があるでしょう? 思いつきません(笑)

というよりよっぽどのアピールポイントでなければ、学業が不十分であったことは反省するべき。そのうえで、自分の強みをアピールすることです。
「自分これやってたんでGPAが低くても仕方ないっす」みたいな姿勢は絶対ダメ。

インターンシップで実務経験を積むというのがいろんなサイトで取り上げられています。学業面では反省し、学業にしっかり取り組みつつ、実践的な力をつけるのなら良いと思います。

GPAが低い理由を話せるようにする

自分の成績について説明できるように準備しましょう。

ただし、「課外活動やサークルやアルバイトに力を入れていたから」だけだと「優先的に取り組むべきことをおろそかにする人間」とみなされるでしょう。ちゃんと反省し改善したことを説明しないと。

以前はこうだったから反省し、今は改善をしてこうなったという話が良いです。そうすれば、

  • 自分の課題がみえている(自己認識ができている)
  • それに対する対策もできている

をアピールできることになるからです。低学年時の成績に比べ高学年時の成績が良いのであれば、反省し改善した証拠になりうるでしょう。

GPAを超えて本当に必要な力

低GPAの人は、まずは自身の学業への取り組みを見直し、学業でこれだけのものを身につけたといえるようにすることが大切です。そのうえで、GPAでは何がわかるのかを理解し、GPAに反映されない大事なものがあり、自分はそれを持っているということが説明できるようにすることが大切です。GPAだけではわからない部分って何でしょうか? 実際どうしたら良いでしょうか? それは以下のとおりだと思います。

ロジカル思考を身につける!

ロジカル思考とは、物事を整理して筋道を立てて考えることです。論理的思考とかロジカルシンキングとも言いますね。ロジカル思考によって身につく大事な力として、以下のものがあります。

ロジカル思考で身につく力
  • 論理的に説明する・理解する
  • 誤った情報に騙されない
  • 問題が起きたときに解決策をみつける

要は、客観的にものを考えられる力でもあるし、人の意見をちゃんと聞く力も含まれます。ロジカル思考については、以下の記事で説明しています。

ロジカル思考がちゃんとできる人は、仕事で重宝されるはずです。その人に仕事を安心してまかせられるし、苦手な仕事であっても問題が起こらないように進めてくれるし、チームで仕事をする場合でも建設的な方向に役立ってくれるし。

GPAとの関係でいうと、ロジカル思考がしっかりできている人は、GPAも高いと思います。一方、GPAが高いからと言って、ロジカル思考ができるかというそうとも言えません。人の助けで成績をとれている人などもいるだろうから。

じゃあGPAが低い人は? 「低GPAの人は、ロジカル思考も難しそう」とみなされるかもしれません。しかし、挽回は可能だと思います。

大学においてロジカル思考を養う機会は、授業におけるディスカッション、レポート課題、卒業論文などです。残りの在学期間でこれらにしっかり取り組みましょう。

また、卒業論文をしっかり真面目にやり、ちゃんと説明できるようにしましょう。卒業論文は4年間の集大成といえるものです。それによってロジカル思考を身につける機会ともなります
卒論が何をするものなのかについては以下の記事で説明しています。

また、ロジカル思考のほかに、卒論で身につく力の例を以下の記事でとりあげています。

人物的にちゃんとしておく!

GPAが低い人は、GPA以外の部分をアピールできるようにする必要があります。そのためには、GPAで測れない部分をちゃんとしておかないとダメですね。

GPAはふるわない、GPAで測れない部分も見られたらヤバイは、さすがに難しい。社会で通用する人間になれるよう、自分をしっかり磨き、自分を説明できるようにしましょう。

何かのアニメ(宇宙兄弟?)で言ってたけど、どういう人を採用するかというと、「一緒に仕事をしたいと思える人」という話があったのを思い出しました。そう思ってもらえるような人物になることが大事ですね。
自分の考えを伝えるのはけっこうだけど、クレーマーはダメ。自分のメリットしか考えないような要求をする人もダメ。自分が見えてない人も難しい。
全体をみて客観的に考え、みんなにとって良い方向を考え、その中で自分にできることをしっかりやっていくこと。そういう人だったら採用したいと思うでしょう。

結局、それってロジカル思考を身につけるという話にもつながっていくんですけど、そうするとやっぱり、授業におけるディスカッション、レポート課題、卒業論文などをしっかりやっていきましょう。より良い未来に繋がるはずです。

おわりに

この記事では、GPAについて詳しく解説しました。GPAは、大学の成績を一つの数値にまとめたもので、あなたの学業成績を示す重要な指標です。しかし、その数値だけでは全てを判断されるわけではないということを覚えておいてください。

GPAが低いと感じたなら、それはあなたにとって成長の機会です。学業に更に努力を重ね、自分自身の取り組みを見直し、成績を上げることを目指してみてください。また、学業だけでなく、人間性を磨き、他の強みをアピールできるようにすることも大切です。

GPAは大切な指標ですが、それだけであなたの価値が決まるわけではありません。あなた自身が最善を尽くして努力を重ねていれば、それは必ずどこかで評価されます。自信を持って自分の道を進んでください。この記事が、あなたの大学生活、そしてこれからの人生における一助となれば幸いです。

本記事のマンガはコミPo!で作りました。
学習マンガを作ることに興味があるけど絵に自信がない人は以下の記事をご覧ください。

銀河系のすべての大学生に送る地味な卒論の話

卒論を題材とした学習マンガです。女子大生モチバがゼミ生とともに試行錯誤しながら卒論に取り組みます。小ネタの多いギャグマンガなので、楽しみながら卒論を学べます。

なお、コミックシーモアギャラコミなど多数のマンガ配信サイトに出しております。

桃から出れない桃太郎

X(旧Twitter)にて投稿中の桃太郎を題材にしたギャグマンガです。桃から出れなかった事によって、本来の桃太郎の物語とはかけ離れた冒険をすることになります。

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