大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。
その履修、ちょっと待って!(6ページ漫画)






1人の学生でここまでやる人はなかなかいないかもしれません。いるにはいましたが・・・。履修登録に関する話は記事の下の方でしていきたいと思います。
コミPo!を使って、イラストや数コマ漫画をTwitterやpixivに投稿しています。「20,000字なんて書けません!」(卒論漫画)、「桃から出れない桃太郎」(おとぎ話)とかイジメ関係の漫画を投稿しています。以下に、Twitterの内容を埋め込んでおくので、よろしければフォローお願いいたします。
コミPo!で何となく作ってみた漫画。
— エアガク@学べる数コマ漫画を目指す (@airgaku) September 7, 2022
桃:誰も拾ってくれないから・・・。#コミpo #comipo #桃太郎 #漫画 #漫画が読めるハッシュタグ #3コマ漫画 #漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/NC8IssyKN5
漫画は、感情表現なども簡単なので、文章の限界を超えて伝えられます。漫画を簡単に作成できるコミPo!は強力な表現ツールといえます!
簡単に近況
誰も気にしてないでしょうし、はっきり言ってどうでも良い話ですが、ずっとブログを放置していたため、最初に近況を説明。自分自身の状況のメモ的な意味も込めて。
ここのところずっとpixivというSNSに漫画を投稿していました。「もしもイジメられっ子に問題解決能力が備わったら」という漫画をストーリー形式で10コマ前後ずつあげていたのと、そのほかコミPo!で作成したキャラのイラストをあげていたのと、大学生ネタでコマ割りの漫画をあげていたのとをしました。
それというのも、コミPo!で思ったことを表現するのが楽しかったわけで、ブログどころじゃなくなってしまった感じです。言い訳ですけど。
ストーリー形式の漫画を作っているうちに、4コマ漫画へのこだわりがなくなってきて、というか4コマでは表現するのが大変だとわかってきたので、もっと自由に創作しようと考えたわけです。
で、さらには、漫画作成スキルを身につけるつもりでいろいろ試していくうちに、コマ割り漫画にチャレンジしたりもしていました。
pixivであげていたものをTwitterであげたりもするなど、いろいろ手を出している感じです。そのうち、コミPo!で作った漫画をアニメーションにしてTikTokでもやってみようかと思ったりしています。アカウント持ってませんけど。
だけども、大学生ネタで何らかのスキルにつながるようなものについては、やっぱりブログにもあげておこうとおもって、今に至ります。これを機にブログを少しずつ更新できるようにしたいです。
なめてかかれない履修登録
ここからは最初に示した6ページ漫画についての話です。
大学では各学期のはじめに履修登録をします。時間割を決めるということですが、高校までと違って、自分で時間割を決めるわけです。「自分のことは自分でやる」「自ら学ぶ」の第一歩といえます。
ただ、これを完全に学生さんにまかせてしまうと、大変な間違いを起こしてしまうことがあります。自己責任と言えば自己責任かもしれないのですが、履修登録自体がけっこう複雑だったりするので、十分な説明を受けていないと、目も当てられないようなミスを起こすことがあります。私がみかけた履修登録の失敗例は以下のとおりです(漫画にも示しておりますが)。
- 上の学年のために開講されている科目を登録してしまう
- 同じ名称の科目を複数登録してしまう
- すでに単位をとっている科目を再度登録してしまう
- 他の学部学科のために開講されている科目を登録してしまう
- 履修しなければならない科目を登録していない
- 名称は合っているが指定されたクラスとは異なるクラスで登録してしまう(同じ科目でも、担当教員が複数いたり、学生の人数の影響によって、複数のクラスが設定されていることもある)
ぱーっと思いつくところでこんな感じのミスがあります。いまその時点でとるべき大事な科目を履修していないとマズイのは当然のことですが、本来履修できないものを入れてしまうと、その時間に入れるはずだった別科目を履修できなかったり、成績がでなかったりします。
かといってそういうミスをする学生をバカにできるわけではありません。というのも、学生だけでなく、教員自身が仕組みをよく理解していないこともあるからです。そっちの方が恥ずかしいですが、それだけ履修登録は複雑でなめてかかれないということです。
分野によっては、卒業のための科目の他に、資格免許関係の科目を別途とらなければならず、教員のアドバイスがないとどの科目をとったら良いかわからなくなってしまうということもあります。にもかかわらず、教員がわかっていなかったら最悪ですよ。
それらによるすべての被害は学生本人が受けることになります。手続きをやり直して何とかなるなら良いですが、単位がとれなくて次の年度に履修をするケースもあるでしょうし、最悪の場合は、卒業が遅れたり資格免許を卒業までにとれなかったりということも起こりえます。
漫画で示すように、低学年のうちからチューターというサポートしてくれる教員がいるといいですね(当然、教員が理解してないとマズイですが)。甘えてはなりませんが、相談すればいろいろとアドバイスをもらうことができ、履修登録段階での失敗の可能性を大きく減らすことができます。
とはいえ、せっかくチューターがいるにもかかわらず、そもそも相談しようとしない学生もいます。が、大きな失敗を防ぐために事前に相談することは恥ずかしいことではありません。
とにかく、出鼻をくじかれないように、履修登録は正しく行いましょう、ということを言いたいわけです。
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