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【4コマ漫画】本をたくさん買っても身につくわけではない

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大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【4コマ漫画】本を買うなら・・・

本を買うなら
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勉強するときに初心者本ばかりを読んでしまう

何か知識をつけたり、資格の勉強をしたりするときに、通常は本を買って勉強すると思います。初めてその内容について勉強する場合は、初心者向けの入門書などを用意したりしますね。

でも、本を読んで理解したり、勉強するのがあまり上手ではない人の場合、次のような状況になることがあります。

  • 入門書の最初の方だけしっかり読んでその後読まなくなる
  • 入門書ばかりを何冊も買ってしまう(そしてあまり読まない)
  • 入門書の最初に書いてあるような内容だけはやたらと詳しい
  • 知識が一部に偏っていて試験では点数がとれない

要するに、その入門書を最初の方だけ読んで、勉強するのをいったんやめてしまい、時間が経ってからもう1回勉強しようとしたときに、今度はまた別の入門書に手を出すという感じです。

入門書の最初に書いてある内容って、どの本でもあまり変わらないので、何冊買って読んでも特段新しい知識が身につくわけではありません。結局、入門書の初めの方に書かれている内容だけ詳しくなって、全体としてはあまり身についていないということになります。当然、知識が不足しているので、資格の試験を受けても点数がとれず合格できないわけです。

初心者用の本は1冊に絞った方が良い

ですので、初心者用の本を買うなら、評判の良い本1冊に絞って、それだけをやることが大切です。1冊をとにかく最後までやることですね。そもそもたくさん買ったところでどうせ読まずに部屋の隅っこで積み重なっていくだけです。

ではどうしたら本をちゃんと読むことができるでしょうか。

  • 読む目的を明確にする・・・本を読むとき、知識が欲しい、技術を身につけたい、資格試験に合格したいなど、何らかの目的があるはずです。読書する自分に酔いたいというなら話は別ですが、何らかの目的がちゃんとあるのなら、その目的を達成できるように読むことが大切です。知識や技術を身につけるために本を読むのであれば、その身につけたい知識・技術に該当する部分を集中的に読めば良いわけです。また、資格試験に合格するために体系的な知識が必要なのであれば、最初はざっくり理解する程度に読み、2回目以降に少し丁寧に読むなど、効率の良い勉強方法に合った読み方をすると良いです。
  • 最初から丁寧に読むことにこだわらない・・・本というのは、体系的に学べるようにすることを意図して最初から読むように作られていることが多いです。ただし、最初から読むことにこだわって、読む目的を達成できないのであれば意味がありません。特に、すでに知っている部分や読んでもよくわからない部分は、さっさと飛ばして次を読んでみた方が良いです。また、目次や見出しをみて、読みたい・知りたいと思ったところを読むというのも良いと思います。
  • どうせ忘れるという意識で読む・・・本は読んでもだいたい忘れます。丁寧にしっかり読んだところですぐ忘れます。だから、どうせ忘れるからという意識で、時間をかけず1冊をざっくりと読んでしまうぐらいの軽い気持ちで読んだ方が良いです。また、どうせ忘れているので、2回・3回と繰り返し読む必要がありますが、繰り返していく中で少しずつ丁寧に読むようにすると、記憶にも定着するし達成感を得ながら読むことができます。効率の良い勉強法というので、本を7回読むというのもあるようです。繰り返すことが大切ですね。

それでも読むことが難しいということであれば、お金を払ってでも誰かに教わった方がてっとり早いかなと思います。読むことは目的ではなく、知識・技術を身につける、試験に合格することが目的なわけですから。

勉強方法
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