大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。
参考にならない試験勉強法
大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。
この記事の内容
大学の定期試験はいろんなタイプがあるわけですが、出題範囲が広すぎる試験はどうすべきかという話です。ポイントは以下です。
- 普段の授業が大事ということが、当たり前だけどホント重要
- それでも難しい場合、人に助けてもらったりなどするしかない
大学の定期試験にはどのような形式の問題があるか
大学では、単位をとるために定期試験で合格しなければならなかったりします。その試験勉強についての内容になります。定期試験の内容は、先生によって異なるし難易度もピンからキリまであります。どんなタイプの試験があるかについては【4コマ漫画】大学の定期試験あるあるだけど、こんな試験はイヤだ!!をみてください。簡単にまとめると次のようなものがあります。
- 語群から選択する問題
- 事前に知らされた用語について説明する問題
- 学習した内容をもとに論述する問題
- 文章中の間違っている箇所を見つけて説明する問題
- 授業でやらなかった箇所を扱う問題
- etc
こんな感じで、あまり対策しなくてもできるような簡単な試験から相当に準備しないと難しい試験、なかなか対策のしようがない試験もあります。完全に授業担当者次第です。【4コマ漫画】大学の定期試験あるあるだけど、こんな試験はイヤだ!!では、これらの試験にどう臨むかといったことについてごく簡単に説明しています。
どこを勉強したら良いかわからない授業への対応
試験によっては、テキスト1冊分など試験範囲が広すぎる(しかも、専門的過ぎる)ものもあります。学生さんによっては、2コマ漫画にあるように、出題されそうなところをヤマカンで定めて勉強する人もいます。宝くじみたいに奇跡を信じるしかありません。そんな勉強の仕方はやめましょう。
大学生なのだから、点数をとるための戦略的な行動をとってほしいものです。そのためには、出題されそうな内容についての情報収集が必要です。
もっとも重要な情報源は、普段の授業です。①普段の授業で先生が繰り返し言っている内容、②やけに丁寧に説明している内容などは定期試験で出題される可能性が高いでしょう。また、普段の授業の中で「ここを試験に出す」とはっきり言っている場合もあります。
そうやって普段の授業を大事にし、話を聞いてメモしている人にとっては、それほど難易度の高い授業ではなかったりします。定期試験の問題は、学生が授業に出席して先生のそういった話をちゃんと聞いてメモしていることが前提で出題されていると思われるので。
このように考えると、試験の難易度を高くしてしまっているのは、あくまで自分自身の普段の授業態度ということにもなりますね。「聞いていなかった」「知らなかった」は本人が悪いということになってしまうわけです。 普段サボっていたのだとしたら、しっかり反省したうえで、授業に出てメモなどを取っている友人に頭を下げて出題個所を教えてもらいましょう。あと過去にその先生の授業を受けた先輩に聞いてみるのも良いですし、最終的には先生に直接聞くというのも良いでしょう。
試験中、どうしても回答がわからなかったら・・・
さて、そうしたうえで試験中どうしてもわからない場合どうしたら良いでしょうか。とにかく精一杯書けることを書くことが大切です。空欄だと先生も0点にするしかないですから。何か書いてあれば何らかの考慮をしてくれる可能性もないわけではありません。その点については、【4コマ漫画】大学定期試験の万能解答!?をみてください。あまりアテになりませんが・・・。
まとめ
大学の定期試験には、難易度が高いと感じるものがあったりします。しかし、たいていの場合、難易度は普段の授業の過ごし方で変わってきます。つまり、難易度が高くなってしまうのは、普段の授業の過ごし方に課題があるということです。 だから、日頃の授業をがんばりましょう。
なお、日頃頑張っている学生みんなが解答できないような授業であれば、それは先生の教え方が悪いということかもしれませんが。
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