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【4コマ漫画】定期試験の勉強が面倒くさくてしかたがない…

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大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【4コマ漫画】試験勉強しないと…

試験勉強しないと
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面倒な仕事があると、なぜか別の仕事がはかどる

やらなければならないのに、それが割と面倒な課題や仕事だったりすると、ついつい他の作業に取り組んでしまいます。他の作業の方は、普段なかなかやらないのに、こういうときに限ってはかどってしまうわけです。

こういうのって、学生さんに限らず、教員でもよくある話です。たぶん多くの人にとって「あるある話」だと思います。やるべきことがあっても、それをしたくないために、他の作業を言い訳にしているのかもしれません。

最終的にやるべきことを締め切りまでに全部終えられるのであれば、それもアリかなと思います。

言い訳して後回しにして、結局間に合わなかったということになるのであれば、計画的に取り組むべきだと思います。計画的に取り組むためには、行動を細分化して、1つ1つの行動の目標レベルを小さなものにすると良いです。

【4コマ漫画】レポートなどの課題は細かい作業単位に分けると取り組みやすいでは、レポートなどの課題を細かい作業に分けると良いという話を入れています。

また、レポートに限らず、様々な場面でちゃんと行動できるようにするためには、取り組みやすい作業単位に分割するとうまくいくと思います。

とまあそうしたことを具体的にメソッドとして取り上げてくれている本があります。

行動できるようになりたい、良い習慣をつけられるようになりたいと、真面目に考えている人にとっては役立つと思います。理由は以下のとおりです。

  • 行動分析学・行動心理学を基にしたマネジメント手法である・・・行動や目標を細分化して、小さな目標を1つ1つ達成できるようにするスモールステップというやり方があります。私自身、このスモールステップによって、面倒な課題にスムーズに取り組んでいます。この本も基本的には、そのようなやり方を重視したものとなっていますので、面倒な課題のスモールステップ化を身につけるのに役立ちます。
  • 行動定着シート・・・本を読んで終わりというのではなく、本で学んだ内容を実際に実行できなければ意味がありません。そのための配慮だと思いますが、行動定着シートというのがあります。読んだは良いけど、さてどうしようとなるのではなく、まず第一歩として行動定着シートを使ってみると良いと思います。
  • 本人の「やる気」のせいにしない・・・行動できない理由を「やる気がないからできない」と解釈する人がいると思います。でも、この解釈は結局何も解決しません。なぜなら、「やる気がないからできない」と同時に「できないからやる気にならない」という図式もあるため、これらを合わせて考えると堂々巡りになってしまいます。この本の良いところは、「やる気がないから行動できない」ではなく、「やる気はあるけど行動できない」という解釈のもと、話を進めているところです。

「行動できない」ために自分自身を卑下してしまう人にとっても、前向きに考えられるようになる本だと思います。

面倒な作業があることを逆手にとってはどうかな?

私自身も、面倒事があると他の作業がはかどったりします。それがあるから敢えて複数の作業を同時並行で行うようにしています。

取り組みやすい方の作業をキリの良いところまでやったら、面倒な作業の簡単にできる部分だけやってみるみたいな感じです。

意外とはかどるし、気づいたら面倒な作業の方もけっこう進んでいたりします。

そうやってうまくいく人とそうでない人もいると思いますので、軽い気持ちで試してみてはいかがでしょうか。

勉強方法
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