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【4コマ漫画】自分のレポートを見られたくないとか言っている場合ではない

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大学生の日常をちょっとした漫画にしつつ、ちょいちょい大事なことを伝えられればと思います。ちなみに漫画はコミPo!で作成しました。

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【4コマ漫画】レポートを見せて!

レポートみせたくない
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レポートとは

大学で頻繁に課される課題として、レポートがあります。何らかのテーマがあり、そのテーマに関するレポートを作成するということになります。

テーマが明確であったり、どのような資料に基づいて作成するのかなどの指定があったりすると、取り組みやすいのですが、テーマに関連した問題を自分で設定する場合などもあったりします。

テーマに関連する問題を設定し、それについて自分なりの主張と根拠をレポートとしてまとめていくことになるのですが、その問題設定や主張、根拠を決めることがけっこう難しいです。

レポートの書き方に関する本を読んで自分なりに作成してそれを評価してもらって・・・というのを繰り返していくことで少しずつ身につけていくものになるので、「こうすれば良い」というような簡単なものではありません。

レポートの書き方的なものはいずれ触れられると良いですが、ここでは取り上げたいのは、「レポートが難しい」ために、「自分で何を書いているかわからない」「書いてみたけど読まれたくない」「書いたけど自分で読み返したくない」という問題です。

そもそもレポートは人に読まれるもの

文章を書くことが苦手な学生さんだと、とりあえず完成させて提出するのは良いけど、それを人に見せたり、発表したりということになるとすごく嫌がったりします。

期限までに完成させるだけマシだとは思いますけど、それでは単位をとるためだけのレポートになります。レポートを作成することで、課されたテーマについて、自分なりに問題意識を持ち、根拠を持って主張するという力がつくわけです。また、そうしたレポートを様々な授業で経験することで、あらゆる場面で問題意識を持ったり適切に思考したりする力がつきます。社会に出てからとても重要になる力なので、ぜひとも身につけたいわけです。

レポートは、自らの考え(主張)を根拠を持って述べ、読み手を説得するための文章です。つまり、他者が読むことが前提となっています。恥ずかしいから見せられないっていうワケにはいかないですね。その内容を発表して議論し合うことが大切です。

では、どうしたら恥ずかしくないレポートになるでしょうか。

それはレポートが何のためにあり、どのような構成で説明するものかを理解することです。レポートは、自分の考え(主張)を根拠をもって他者に説明する文章です。

最もわかりやすく伝えるためには、①自分の主張は何かを伝える、②その主張の根拠を3つぐらい述べる、③再度、主張を述べる(強めに)という3つのパーツで説明するとよいです。

そういう型に沿って説明すれば「自分でも何を書いたかわからない文章」ということにはならないです。

レポート・卒論
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